化けの花束 歌詞タイピング
歌 初音ミク
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歌詞(問題文)
(こころがくだけたしょうねん)
心が砕けた少年
(もうねんにとりつかれたとしょうげん)
妄念に取り憑かれたと証言
(おなじにおいのかいぶつをひきつれて)
同じ匂いの怪物を引き連れて
(まちをけとばしはじめる)
街を蹴飛ばし始める
(それなりにいきてすうねん)
それなりに生きて数年、
(あんてんるるとたちのぼるしょうえん)
暗転、縷々と立ち昇る硝煙
(なんてすべてはもうそうのしゅうえんで)
なんて全ては妄想の終演で
(ひとりごちるよるにおちていく)
独り言ちる夜に落ちていく
(おーきーどーきー)
オーキードーキー
(こんしんねらったこえとひっくりかえしたてのひら)
混信狙った声と ひっくり返した手のひら
(うぉーきーとーきー)
ウォーキートーキー
(かんせんげんはいったいどこなんだ)
感染源は一体何処なんだ
(ばけのはなばけのはなばけのはなたば)
化けの花 化けの花 化けの花束
(もってこうともにおちてこう)
持ってこう 共に落ちてこう
(ずっとうたがってんだしのいちぎょうが)
ずっと 疑ってんだ 詩の一行が
(だれをすくったのか)
誰を救ったのか
(ありのままさいたならだけどあさはか)
ありのまま 咲いたなら だけど浅はか
(だってもうことばもでないから)
だってもう 言葉も出ないから
(ずっとずっとはなえみおもう)
ずっと ずっと 花笑み想う
(だんだんからだはこわれてなれて)
だんだん体は壊れて慣れて
(わらいあってしあわせっていって)
笑いあって幸せって言って
(あさいむねのうちをみたしていたら)
浅い胸の内を満たしていたら
(だんぜんしあわせだねってないで)
断然幸せだねって凪いで
(あきらめてふでもおってないて)
諦めて筆も折って泣いて
(こんなよるにしをいたむ)
こんな夜に詩を悼む
(おーきーどーきー)
オーキードーキー
(ろんせんきらってわらいすっかりばかになるのさ)
論戦嫌って笑い すっかり馬鹿になるのさ
(でぃりーだりー)
ディリーダリー
(かんせんげんはいったいどこなんだ)
感染源は一体何処なんだ
(ばけのかわばけのかわばけのかわ)
化けの皮 化けの皮 化けの皮
(はぎとってくれこころなぐってくれよ)
剥ぎ取ってくれ 心殴ってくれよ
(うたがってんだしんぱのような)
疑ってんだ シンパのような
(もういためのむこう)
盲いた目の向こう
(あまえてただけのばかだからあさはか)
甘えてた だけの馬鹿 だから浅はか
(だってもうことばもでないから)
だってもう 言葉も出ないから
(きっときっとかなわない)
きっと きっと 叶わない
(ゆれていたかれおばな)
揺れていた 枯れ尾花
(じゅみょうをさだめはなづれいけ)
寿命を定め 花連れ往け
(ぼくはもうかえれない)
僕はもう 帰れない
(しっそうしてしっこくして)
疾走して 桎梏して
(しっそくしてひっそくして)
失速して 逼塞して
(かすみゆくはなごろもあいもすてさったってもう)
霞ゆく 花衣 哀も捨て去ったってもう
(くだらないとわらって)
くだらないと笑って
(たまるおりをふみつけて)
溜まる澱を踏みつけて
(ばけのはなばけのはなばけのはなたば)
化けの花 化けの花 化けの花束
(もってこうともにおちてこう)
持ってこう 共に落ちてこう
(ずっとうたがってんだしのいちぎょうが)
ずっと 疑ってんだ 詩の一行が
(ぼくをすくったのか)
僕を救ったのか
(ありのままさいたならだけどあさはか)
ありのまま 咲いたなら だけど浅はか
(だってもうことばもでないから)
だってもう 言葉も出ないから
(ずっとずっと)
ずっと ずっと
(くるいざきかれてばけつづけよう)
狂い咲き 枯れて 化け続けよう