オオカミ男と月兎

(はいけいだいすきなきみへぼくなどしらないでしょう)

「拝啓、大好きな君へ　僕など知らないでしょう。

(こんなまんげつのよるはここでいつもみていたきみにあいたい)

こんな満月の夜はここでいつも見ていた。君に逢いたい」

(まだほんねはいわないあなたのきがかわるまで)

まだ、本音は言わない。あなたの気が変わるまで

(そうねもうすぐげんかいもうとまらない)

そうね。もうすぐ限界　もう止まらない。

(あなたがすきすきすきすきすき)

あなたが好き。好き。好き　好き　スキ。

(こいごころせいかいなどとうにわからない)

恋心　正解など、とうにわからない

(ほんのうりせいきせいそんなはなしはゆうにこえて)

本能理性規制そんな話は優に超えて

(きみをたべちゃいたいくらいにすきだよ)

君を食べちゃいたいくらいに好きだよ。

(このらいつらいつらいもどかしさにきづいて)

この嘘（Lie）　辛い辛いもどかしさに気づいて

(ねがわくばきみのきもちごとうばいさって)

願わくば君の気持ちごと奪い去って

(すきなだけあいしあいしてうめてしまいたい)

好きなだけ愛し愛して埋めてしまいたい

(きみをたべちゃいたいくらいにすきだよ)

君を食べちゃいたいくらいに好きだよ。

(すこしだけきみのこころのかけらぼくにちょうだい)

少しだけ君の心の欠片、僕にちょうだい

(もういっそきみもすなおになれよ)

もういっそ君も素直になれよ

(こわがるかおもおいしそうね)

怖がる顔も美味しそうね

(あーいっそぜんぶこわしちゃおうか)

あー、いっそ全部壊しちゃおうか？

(きみがそんなふうににげるから)

君がそんなふうに逃げるから

(すきすきすきすき)

好き。好き　好き　スキ。

(こいごころせいかいなどとうにわからない)

恋心　正解などとうにわからない

(ほんのうりせいきせいそんなはなしはゆうにこえて)

本能理性規制そんな話は優に超えて

(きみをたべちゃいたいくらいにすきだよ)

君を食べちゃいたいくらいに好きだよ

(このらいつらいつらいもどかしさにきづいて)

この嘘（Lie） 辛い辛いもどかしさに気づいて

(ねがわくばきみのきもちごとうばいさって)

願わくば君の気持ちごと奪い去って

(すきなだけあいしあいしてうめてしまいたい)

好きなだけ愛し愛して埋めてしまいたい

(きみをたべちゃいたいくらいにすきだよ)

君を食べちゃいたいくらいに好きだよ。

(すこしだけきみのこころのかけらぼくにちょうだい)

少しだけ君の心の欠片、僕にちょうだい

(こいごころどうしようもなくつらくくなって)

恋心　どうしようもなく辛くなって

(もういちどきみをさがしたんだおつきさま)

もう一度君をさがしたんだお月様

(くらいかげじゃまをしてみえない)

暗い影、輝網をして見えない

(たいせつなことはなくしてからきづいた)

大切なことは無くしてから気づいた

(ねがわくばきみのきもちごとうばいさって)

願わくば君の気持ちごと奪い去って

(すきなだけあいしあいしてうめてしまいたい)

好きなだけ愛し愛して埋めてしまいたい

(きみをたべちゃいたいくらいにすきだよ)

君を食べちゃいたいくらいに好きだよ。

(もうないてないきみもないてない)

もう泣いてない。君も泣いてない。

(そしてきょうもねむろう)

そして今日も眠ろう