Un-Demystified Fantasy
東方曲 No.170
以下敬称略
凋叶棕 http://www.rd-sounds.com/
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vocal : めらみぽっぷ
Un-Demystified Fantasy
この曲の公式MV等はありません
アルバム : 謡
原曲 Demystify Feast , 二色蓮花蝶 ~ Red and White
追記 24/6月12日投稿
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歌詞(問題文)
(それははじまりをつげるかねのねいろ)
それは始まりを告げる鐘の音色
(せかいをすべてそめあげゆくひいろ)
世界を全て染め上げゆく緋色
(まもるべききそくただひとりせおう)
守るべき規則ただ一人背負う
(げんそうをいまとりもどすために)
幻想を今取り戻すために
(けぶるゆうぐれあかくそまるそら)
けぶる夕暮れ紅く染まる空
(うすぐらいもりにひとならぬなきこえをきく)
薄暗い森に人為らぬ啼き声を聞く
(ゆるされぬなにかがあるのだと)
許されぬ何かがあるのだと
(いまわしいこのかんがつげる)
忌まわしいこの勘が告げる
(そう、ちりちりとあたまをかけめぐる)
そう、チリチリとアタマを駆け巡る
(いまいましいきりのしゅっしょはここなのだと)
忌々しい霧の出所はここなのだと
(なにかがゆるされないのだと)
何かが許されないのだと
(かんがつぐいへんのはじまりを)
勘が告ぐ異変のはじまりを
(なにかが、かわる。)
何かが、変わる。
(だれかがいま、かえて、しまおうとする。)
誰かが今、変えて、しまおうとする。
(いへんを、おこす、その、ぼうきょを)
異変を、起こす、その、暴挙を
(けして・・・ゆるしてはおけない!)
けして…許してはおけない!
(しんぴのヴぇーるをあばけ)
神秘のヴェールを暴け
(きりのむこうがわへ)
霧の向こう側へ
(すべてをこばむかんは)
全てを拒む館は
(ひかりさえとおさずに)
光さえ通さずに
(うちくだくちから)
打ち砕く力
(しりぞくこともできないあわれなにじのかけら)
退く事もできない哀れな虹の欠片
(つきすすむ)
突き進む
(ただますぐ)
ただ真直ぐ
(しょさいのしじまをかきけして)
書斎の静寂を掻き消して
(ちしきだけのしちようなど)
知識だけの七曜など
(しがにもかけぬいきおいで)
歯牙にもかけぬ勢いで
(はのなみ)
刃の波
(あかきひとみ)
紅き瞳
(たちふさぐじゅうしゃのむこうに)
立ち塞ぐ従者の向こうに
(このいへんのかたちをみる)
この異変の形を見る
(めざすはあかきかんのしゅ)
目指すは紅き館の主
(とまらないそのいきおいが)
止まらないその勢いが
(ただひとつのことをしめしつづける)
ただ一つのことを示し続ける
(らくえんでただひとつまもらせるべききそく)
楽園で唯一つ守らせるべき規則
(なにものにとらわれることなく)
何物にとらわれることなく
(みちびかれるようにうえへ、うえへと)
導かれるように上へ、上へと
(きりのはて、そのこんげん)
霧の果て、その根源
(いへんはいましゅうまくへ・・・!)
異変は今終幕へ…!
(しんぴのヴぇーるをあばけ)
神秘のヴェールを暴け
(よるのむこうがわへ)
夜の向こう側へ
(あかくまるいつきのしたで)
紅く丸い月の下で
(ふたりはおどるように)
二人は踊るように
(みあげればあかくそまった)
見上げれば紅く染まった
(つきよりもむじひなじょおうがそこに)
月よりも無慈悲な女王がそこに
(とびかうは)
飛び交うは
(ほしをもした)
星を模した
(えいえんにおさないあくまのごう)
永遠に幼い悪魔の業
(せんほんのはりのやまも)
千本の針の山も
(すべていま、たたきおとす)
全て今、叩き落とす
(なにもかもがげんそうならば)
何もかもが幻想ならば
(そのげんそうさえもはかいして)
その幻想さえも破壊して
(あかいつきのてるそのしたで)
紅い月の照るその下で
(ふたりはよるにとけてゆく)
二人は夜に溶けてゆく
(よるのむこうがわへ・・・)
夜の向こう側へ…