ＳＴＡＲ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ

(きれいなほしぞら「てがとどきそう」)

綺麗な星空　「手が届きそう」

(きみはむじゃきなかおでほほえんだ)

君は無邪気な顔で微笑んだ

(ほしをじっとながめるきみのすがたを)

星をジッと眺める君の姿を

(ぼくはずっとながめてた)

僕はずっと眺めてた

(このおもいがとどくように)

この想いが届くように

(ぼくはなんどもほしにねがうよ)

僕は何度も星に願うよ

(ながれるきせきがぼくらをみちびいている)

流れる奇跡が僕らを導いている

(さあいこうよひかりたどって)

さあ行こうよ光辿って

(そのてをひいてきみをつれだして)

その手を引いて君を連れ出して

(どこまでもいこうぼくとふたりで)

どこまでも行こう僕とふたりで

(かなしいことやつらいことたくさんあるけど)

悲しいことや辛いことたくさんあるけど

(きみがいればぼくはそれだけでいいから)

君がいれば僕はそれだけでいいから

(あのほしのようにはかないきみを)

あの星のように儚い君を

(いつまでもずっとまもりぬくよ)

いつまでもずっと守り抜くよ

(なんてことばもきみにいえないままであぁ)

なんて言葉も君に言えないままで　あぁ

(よぞらにまたほしがながれてゆく)

夜空にまた星が流れてゆく

(はかないほしぞらきえてしまいそう)

儚い星空　消えてしまいそう

(ぼくはこころのなかでささやいた)

僕は心の中で囁いた

(きらりかがやいたひかりのつぶを)

きらり輝いた光の粒を

(みのがさないようにみつめて)

見逃さないように見つめて

(このねがいがかなうように)

この願いが叶うように

(ぼくはなんどもほしにねがうよ)

僕は何度も星に願うよ

(かなしげなきみもうみたくはないから)

悲しげな君もう見たくはないから

(ほしのせかいにつれていくよ)

星の世界に連れて行くよ

(きみのてをとって)

君の手をとって

(もうまよわないこのおもい)

もう迷わないこの想い

(いますぐにきみにつたえたくて)

今すぐに君に伝えたくて

(つたないけれどうけとってくれるかな)

拙いけれど受け取ってくれるかな

(きみがいればぼくはそれでいいから)

君がいれば僕はそれでいいから

(そのてびきいてきみをつれだして)

その手引いて君を連れ出して

(どこまでもいこうぼくとふたりで)

どこまでも行こう僕とふたりで

(かなしいことやつらいことたくさんあるけど)

悲しいことや辛いことたくさんあるけど

(きみがいればぼくはそれだけでいいから)

君がいれば僕はそれだけでいいから

(あのほしのようにはかないきみを)

あの星のように儚い君を

(いつまでもずっとまもりぬくから)

いつまでもずっと守り抜くから

(いまならいえるぼくはきみがすきだよ)

今なら言える僕は君が好きだよ

(よわむしなぼくにさよならをつたえて)

弱虫な僕にサヨナラを伝えて

(そらにまたたくさんのほしがふりそそいだ)

空にまたたくさんの星が降り注いだ