君の神様になりたい。

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プレイ回数75難易度(3.6) 2068打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 君の神様になりたい。  カンザキ イオリ  作詞カンザキ イオリ  作曲カンザキ イオリ
カンザキイオリさんの「君の神様になりたい。」です。
自分がやりやすいように作りました。
誤字脱字等ミスがあれば教えて頂けると嬉しいです。
気付いたタイミングで編集するので反応が遅れる可能性があること、ご了承ください。
※このタイピングは「君の神様になりたい。」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(ぼくのいのちのうたできみがいのちをだいじにすればいいのに)

「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」

(ぼくのいのちのうたできみがあいをだいじにすればいいのに)

「僕の命の歌で君が愛を大事にすればいいのに」

(そんなことをいってほんしんはほしかったのはきょうかんだけ)

そんなことを言って本心は 欲しかったのは共感だけ。

(よくにまみれたじょうじんのなりそこないがぼくだった)

欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。

(くるしいからうたった)

苦しいから歌った。

(かなしいからうたった)

悲しいから歌った。

(いきたいからうたった)

生きたいから歌った。

(ただのえごのかたまりだった)

ただのエゴの塊だった。

(こんなうたでだれかがすくえるはずないんだ)

こんな歌で誰かが、救えるはずないんだ。

(だけどぼくはきみのかみさまになりたかった)

だけど僕は、君の神様になりたかった。

(こんなうたできみのじゅぐじゅぐくさったきずあとがうまるもんか)

こんな歌で君のジュグジュグ腐った傷跡が埋まるもんか。

(きみをだきしめたってさけんだってなにもげんじつなんてかわるもんか)

君を抱きしめたって、叫んだってなにも現実なんて変わるもんか。

(がむしゃらにさけんだきょくなんてぼくがすっきりするだけだ)

がむしゃらに叫んだ曲なんて、僕がスッキリするだけだ。

(ほしかったのはきょうかんだけでもきみもすくいたかった)

欲しかったのは、共感だけ。 でも君も救いたかった。

(ぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはむりょくだ)

僕は無力だ。僕は無力だ。僕は無力だ。僕は無力だ。僕は無力だ。

(ぼろぼろにおちておちておちてかさぶたになったきずで)

ボロボロに落ちて落ちて落ちてかさぶたになった傷で

(だれかとしゃべってみたかったんだばかみたいなはなし)

誰かと喋ってみたかったんだ、馬鹿みたいな話。

(あなたにすくわれましたといきたいとおもいましたと)

「あなたに救われました」と「生きたいと思いました」と

(ああそうかいかわったのはじぶんのおかげだろよかったな)

ああそうかい、変わったのは自分のおかげだろ。よかったな。

(こどものころはじぶんもすてきなおとなになるとおもっていた)

子供の頃は自分も素敵な大人になると思っていた

(ていうかすてきなおとなになってじぶんをすくいたいっておもってた)

ていうか素敵な大人になって自分を救いたいっておもってた

(ときがたちぼくがなすのはぼろぼろのどろだらけのじぶんで)

時が経ち僕が成すのはボロボロの泥だらけの自分で

(いきるのにせいいっぱいげろはくようにうたうひびだ)

生きるのに精一杯。ゲロ吐くように歌う日々だ。

(なんどだってうたったかさぶたがはがれるほどうたった)

何度だって歌った。かさぶたが剝がれるほど歌った。

(なまみのぼくできみのかみさまになりたかった)

生身の僕で、君の神様になりたかった

(こんなうたできみのじゅぐじゅぐつのったいたみがいやせるもんか)

こんな歌で君のジュグジュグ募った痛みが癒せるもんか。

(きみをだきしめたってさけんだってきみがくるしいことはかわらないや)

君を抱きしめたって、叫んだって君が苦しいことは変わらないや

(ぐらぐらでさけんだきょくなんてぼくもじっさいすきじゃないや)

グラグラで叫んだ曲なんて、僕も実際好きじゃないや

(ほしかったのはきょうかんだけそれじゃだれもすくえないや)

欲しかったのは共感だけ。それじゃ誰も救えないや。

(ぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはむりょくだ)

僕は無力だ。僕は無力だ。僕は無力だ。僕は無力だ。僕は無力だ。

(いきたあかしがほしいとかだれかにたたえてほしいとか)

生きた証が欲しいとか、誰かに称えて欲しいとか、

(そんなのはさほどじゅうようじゃないどうせおちぶれたいのちだ)

そんなのはさほど重要じゃない。どうせ落ちぶれた命だ。

(だれかをすくううたをうたいたいだれかをまもるうたをうたいたい)

誰かを救う歌を歌いたい。誰かを守る歌を歌いたい。

(きみをすくううたをうたいたい)

君を救う歌を歌いたい。

(むりだ)

無理だ。

(きみはきみがかってにきみのやりかたでしあわせになれる)

君は君が勝手に君のやりかたで幸せになれる。

(こんなうたできみのじゅぐじゅぐくさったきずあとがうまるもんか)

こんな歌で君のジュグジュグ腐った傷跡が埋まるもんか。

(きみをだきしめたいさけんであげたいきみのきずあともいたみもぜんぶ)

君を抱きしめたい、叫んであげたい君の傷跡も痛みも全部。

(でもしょせんきみはつよいきみはきっとひとりでまえをむいていくんだ)

でも所詮君は強い。君はきっと一人で前を向いていくんだ。

(それならばいいだけどもしなみだがこぼれてしまうときは)

それならばいい。だけどもし涙がこぼれてしまう時は、

(きみのいたみをきみのつらさをきみのよわさをきみのこころを)

君の痛みを、君の辛さを、君の弱さを、君の心を、

(ぼくのむりょくでひりきなうたでよごれたうたでうたわしてくれよ)

僕の無力で、非力な歌で、汚れた歌で歌わしてくれよ。

(ぼくはむりょくだぼくはむりょくだぼくはかみさまにはなれなかった)

僕は無力だ。僕は無力だ。僕は神様にはなれなかった。

(ぼくはむりょくだぼくはむりょくだむりょくなうたできみをすくいたいけど)

僕は無力だ。僕は無力だ。無力な歌で、君を救いたいけど、

(すくいたいけど)

救いたいけど。