平熱
シャニマス合同同人誌「透き通るのは心の窓か」書き下ろし
アルバム「映画、陽だまり、卒業式」に収録
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歌詞(問題文)
(かぞえたおとのいろ)
数えた音の色
(すこしまどろんでわすれたら)
少し微睡んで忘れたら
(みなれたひとみがすぐそばでみている)
見慣れた瞳がすぐそばで見ている
(ちいさないきものにぶつかったこえがまわるように)
小さな生き物にぶつかった声が回るように
(らじおはとおなじいろをしたなにかがはじまる)
ラジオ波と同じ色をした何かがはじまる
(おわったじゅぎょうのこと)
終わった授業のこと
(すこしまどろんでおもいだす)
少し微睡んで思い出す
(みなれぬひとみがとおくからみている)
見慣れぬ瞳が遠くから見ている
(いきをするほどにりんかくをもってそこにある)
息をするほどに輪郭を持ってそこにある
(よせてはかえすようなまばゆいそのかげをみている)
寄せては返すような眩いその影を見ている
(ゆれたせかいのつづき)
揺れた世界の続き
(なみがぼくらをつれてった)
波が僕らを連れてった
(まわったたいやが)
回ったタイヤが
(どこにいくかしるすべはないけど)
どこに行くか知る術はないけど
(つぼみをひらくはなが)
蕾を開く花が
(だれのものでもないように)
誰のものでもないように
(へいねつがないでいる)
平熱が凪いでいる
(へいねつがないでいる)
平熱が凪いでいる
(へいねつがないでいる)
平熱が凪いでいる
(かわったせかいのこと)
変わった世界のこと
(まえをゆくせはにべもなく)
前をゆく背はにべもなく
(きがえてさまになった)
着替えて様になった
(すがたみがみている)
姿見が見ている
(ひびにすむひかり)
日々に住む光
(まぶしくおもってめをとじる)
眩しく思って目を閉じる
(ふぃるむのあわくなった)
フィルムの淡くなった
(なまえのないくもをみている)
名前のない雲を見ている
(ほはばのいっぽさを)
歩幅の一歩差を
(うめるようなかぜがきょうもまつ)
埋めるような風が今日も待つ
(こぼしたみずがやっぱ)
こぼした水がやっぱ
(むちゃぶりにみえてる)
無茶振りに見えてる
(りぴーとするうたに)
リピートする歌に
(うるさいとしかってめをとじる)
うるさいと叱って目を閉じる
(どそくでよこたわった)
土足で横たわった
(くうふくとゆうぐれをみている)
空腹と夕暮れを見ている
(へいねつがさっていく)
平熱が去っていく
(へいねつがさっていく)
平熱が去っていく
(へいねつがさっていく)
平熱が去っていく
(へいねつがさっていく)
平熱が去っていく
(なれたことならわかる)
慣れたことなら分かる
(なみがぼくらをつれてった)
波が僕らを連れてった
(そうぞうならぱーきんぐで)
想像ならパーキングで
(だれがかねをだすかしらないけど)
誰が金を出すか知らないけど
(のびたひるねのゆめが)
延びた昼寝の夢が
(おわるころはおなじように)
終わる頃は同じように
(へいねつをまっている)
平熱を待っている
(へいねつをまっている)
平熱を待っている
(けっきょくめのまえにいるんだ)
結局目の前に居るんだ