Whiteout／OFF White

(けがれなきありあかなでるうたごえを)

穢れなきアリア　奏でる歌声を

(ささげるわたしはいましろいやみをふりはらって)

捧げる私は今　白い闇を振り払って

(あこがれをとおざけて)

憧れを遠ざけて

(はくぎんでぬりつぶしたひび)

白銀で塗りつぶした日々

(いろのないわたしのせかい)

色のない私の世界

(ほんとうはきづきたくはない)

本当は気づきたくはない

(なにもできないといいきかせつづけて)

何も出来ないと言い聞かせ続けて

(わたしをまもるためにかけたくさりふりほどいて)

私を守るために　掛けた鎖振り解いて

(ｃｌｏｓｅｍｙｅｙｅｓとじていても)

Close my eyes 閉じていても

(げんじつはかわらない)

現実は変わらない

(あしたのゆくえもみえずたちつくしてる)

明日の行方も見えず立ち尽くしてる

(ただいつかとおりすぎるときをまつだけよりも)

ただいつか通り過ぎる時を待つだけよりも

(ふみだすさいしょのいっぽいまはそれでいい)

踏み出す最初の一歩　今はそれで良い

(どこまでもまだｗｈｉｔｅｏｕｔ)

どこまでもまだ　whiteout

(じぶんさえみうしなう)

自分さえ見失う

(はくぎんでとざされたせかい)

白銀で閉ざされた世界

(せいじゃくをこわしていく)

静寂を壊して行く

(ほんとうはきずつきたくない)

本当は傷付きたくない

(ごまかしたえみがなみだでよごれても)

誤魔化した笑みが　涙で汚れても

(みらいをもとめるならじぶんだけをしんじていて)

未来を求めるなら　自分だけを信じていて

(すくいをまつよりもまよいながらすすむの)

救いを待つよりも迷いながら進むの

(あしあとかきけすかぜにたおれかけても)

足跡掻き消す風に倒れ掛けても

(まだふきあれるよわさにゆくてはばまれたって)

まだ吹き荒れる弱さに行く手阻まれたって

(はくじつのもとへむかうわたしのたましい)

白日の元へ向かう　私の魂

(わかれをつげるｗｈｉｔｅｏｕｔ)

別れを告げる　whiteout

(かなしみかかえてもひとはみないきている)

哀しみ抱えても　人は皆生きている

(どれだけにげつづけてもわたしはわたし)

どれだけ逃げ続けても私は私

(そうよｏｐｅｎｅｙｅｓめをこらして)

そうよopen eyes 目を凝らして

(しかいをふさがれても)

視界を塞がれても

(ふぶきのなかでめぶいたわたしのこころ)

吹雪の中で芽吹いた　私の心

(きっとあやまちくりかえしひとはみなつよくなる)

きっと過ち繰り返し人は皆強くなる

(おわりのみえないふゆもいつかとけてく)

終わりの見えない冬も　いつか溶けてく

(もうすぐそこはｂｒｉｇｈｔｗｏｒｌｄ)

もうすぐそこは bright world