哀の巣

(すきまかぜゆれるあさひがにあわない)

隙間風揺れる朝日が似合わない

(ｂｇｍのせいかつおんやぶれたかべがみにはるしゃしん)

BGMの生活音破れた壁紙に貼る写真

(かるくらくがき)

軽く落書き

(あくびをかみころしたねぶそくなきみをおもってさ)

欠伸を噛み殺した寝不足な君を想ってさ

(やっぱきづかないねひりつかないで)

やっぱ気づかないね　ひりつかないで

(すこしのことばできずつかないで)

少しの言葉で傷つかないで

(むすばれたいとがきれるいきるわたし)

結ばれた糸が切れる　生きる　私

(あこがれがあったへやもざんねんなこうかい)

憧れがあった部屋も残念な後悔

(におわしゆれるかーてん)

匂わし揺れるカーテン

(ふくざつうらんでるまにふくらんでるあい)

複雑恨んでる間に膨らんでる愛

(もとめあうすれちがいのなかで)

求め合うすれ違いの中で

(まわりだしたときのだんぺんをにごした)

回り出した時の断片を濁した

(ことばならあきあきだ)

言葉なら飽き飽きだ

(あいしてほしいなにもかもぜんぶきみのせいにするから)

愛して欲しい　何もかも全部君のせいにするから

(たのしみあふれるぼくにはにあわない)

楽しみ溢れる僕には似合わない

(ｂｇｍのせいかつおんてれびのおとでさえものいずまじり)

BGMの生活音テレビの音でさえもノイズ混じり

(きみだけわすれたいわすれられない)

君だけ忘れたい　忘れられない

(ほかのものｐａｙしていいから)

他のモノpayして良いから

(ためいきだけのしあわせをちょうだい)

溜め息だけの幸せを頂戴

(つぼみのままかれたはなもたまのぜいたく)

蕾のまま枯れた花もたまの贅沢

(こころだけはまずしいままなのに)

心だけは貧しいままなのに

(はずんだこえでわんとーんたかくはなすのも)

弾んだ声でワントーン高く話すのも

(ぜんぶあなたのため)

全部貴方の為

(どうしてがつのるまた)

どうして？が募るまた

(さきのしーんがめんはくもるまま)

先のシーン画面は曇るまま

(いつもそうやってわらって)

いつもそうやって笑って

(にごしたことばなんてみみをかさない)

濁した言葉なんて耳を貸さない

(むすばれたいとがきれるきれるきれる)

結ばれた糸が切れる　切れる　切れる

(あこがれをもしたへやはかんせいせずおわれ)

憧れを模した部屋は完成せず終われ

(いまだけゆれるかーてん)

今だけ揺れるカーテン

(ふくざつうらんでるまにふくらんでるあい)

複雑恨んでる間に膨らんでる愛

(みとめあうすれちがいのなかで)

認め合うすれ違いの中で

(まわりだしたいまのかんけいをつづけるなんで)

回り出した今の関係を続けるなんで

(もうあきあきだ)

もう飽き飽きだ

(あいしてほしいいままでもぜんぶきみのせいにするから)

愛して欲しい　今までも全部君のせいにするから

(まどぎわにおかれたはながひらり)

窓際に置かれた花がひらり

(しあわせがめぶくのはいつだろう)

幸せが芽吹くのはいつだろう

(たいしたりゆうはないんでしょ)

大した理由は無いんでしょ

(べつにこだわりなんてないけどいままでの)

別にこだわりなんて無いけど今までの

(むすばれたいとがきれるいきるわたし)

結ばれた糸が切れる　生きる　私

(あこがれがあったへやもざんねんなこうかい)

憧れがあった部屋も残念な後悔

(におわしゆれるかーてん)

匂わし揺れるカーテン

(ふくざつうらんでるまにふくらんでるあい)

複雑恨んでる間に膨らんでる愛

(もとめあうすれちがいのなかで)

求め合うすれ違いの中で

(まわりだしたときのだんぺんをにごした)

回り出した時の断片を濁した

(ことばならあきあきだ)

言葉なら飽き飽きだ

(あいしてほしいなにもかもぜんぶきみのせいだよ)

愛して欲しい　何もかも全部君のせいだよ

(あこがれをもしたへやはかんせいせずおわれ)

憧れを模した部屋は完成せず終われ

(いまだけゆれるかーてん)

今だけ揺れるカーテン

(ふくざつうらんでるまにふくらんでるあい)

複雑恨んでる間に膨らんでる愛

(みとめあうすれちがいのなかで)

認め合うすれ違いの中で

(まわりだしたいまのかんけいをつづけるなんで)

回り出した今の関係を続けるなんで

(もうあきあきだ)

もう飽き飽きだ

(あいしてほしいいままでもぜんぶきみのせいにするから)

愛して欲しい　今までも全部君のせいにするから