叶えたい、ことばかり

(かかえていたきおくのはしっこに)

抱えていた　記憶の端っこに

(らくがきしてめをそむけてるひびだった)

落書きして　目を背けてる日々だった

(あがいていたいぶきようなことばかり)

足掻いていたい　不器用な言葉借り

(ひとりごとみみかたむけてをとったきみだった)

ひとりごと　耳傾け手を取った君だった

(かんたんにわすれてしまえたらいいのにな)

簡単に忘れて　仕舞えたらいいのにな

(むねにとけたゆめをすくいとって)

胸に溶けた夢を　掬い取って

(そうなんかいもかなえたいよとまんないの)

そう何回も叶えたいよ　止まんないの

(ここからはじめたい)

ここから始めたい

(きたいしたいひだいしたこのおもいなら)

期待したい　肥大したこの想いなら

(あゆめるから)

歩めるから

(なんかいもかなえたいよとまんないの)

何回も叶えたいよ　止まんないの

(つむいでくつうかてん)

紡いでく通過点

(みかいのかいろまえをむいてすこしづつ)

未開の海路　前を向いて少しづつ

(すすめるから)

進めるから

(べらんだのなかいろいろなことかたるように)

ベランダの中　色々なこと語るように

(ひとりもうそうゆめにめむけておとったきりだった)

ひとり妄想　夢に目向けて劣ったきりだった

(かんたんにほどいてくずしてしまえばらくだろうな)

簡単に解いて崩して　しまえば楽だろうな

(でもさでもさつかんだこのてを)

でもさ　でもさ　掴んだこの手を

(すくいだってはなさないもう)

救いだって　離さないもう

(なんかいもかなえたいよとまんないの)

何回も叶えたいよ　止まんないの

(ここからはじめたい)

ここから始めたい

(きたいしたいひだいしたあのおもいまで)

期待したい　肥大したあの想いまで

(とどけるから)

届けるから

(なんかいもかなえたいよとまんないの)

何回も叶えたいよ　止まんないの

(かさねてくつうかてん)

重ねてく通過点

(みらいのらいとまえにむけすこしづつ)

未来のライト　前に向け少しづつ

(てらせるように)

照らせるように

(しっぱいはかてだっていっぱいまなんだって)

「失敗は糧だ」って　いっぱい学んだって

(ふとしたよるふるえるりずむ)

ふとした夜震えるリズム

(もうとめたくはないから)

もう止めたくはないから

(すいあまいのみこんで)

酸い甘い飲み込んで

(ねがいきざんでゆけああ)

願い　刻んでゆけ　嗚呼

(こんなもんじゃおわれない)

こんなもんじゃ終われない

(あといっぽさきへ)

あと一歩先へ

(なんかいもかなえたいよとまんないの)

何回も叶えたいよ　止まんないの

(ここからはじめたい)

ここから始めたい

(きたいしたいひだいしたこのおもいなら)

期待したい　肥大したこの想いなら

(あゆめるかな)

歩めるかな

(なんかいもかなえたいよとまんないの)

何回も叶えたいよ　止まんないの

(かぎりないしゅうちゃくてん)

限りない終着点

(きたいのあいをこえにかえてうたうまで)

期待の愛を　声に変えて歌うまで

(さきほこるよ)

咲き誇るよ

(なんかいもなんかいもなんじゅっかいもこえたいよ)

何回も何回も　何十回も越えたいよ

(さびれたせかいのはて)

寂れた世界の果て

(まえをむいてもういちどだけ)

前を剥いてもう一度だけ

(すすめるように)

進めるように