君じゃない誰かの愛し方

(そっとゆびでつくったわのなかに)

そっと指で作った　輪の中に

(まぶしいつきをかさねたら)

眩しい月を　重ねたら

(またきみのえがおかってにこころがおもいだした)

また君の笑顔　勝手に心が　思い出した

(ちいさなすきまのむこう)

小さな隙間の向こう

(あのひのぼくらのよう)

あの日の僕らのよう

(のぞけばすべてが)

覗けば　すべてが

(おしえてよ)

教えてよ

(きみじゃないだれかのあいしかただけが)

君じゃない　誰かの　愛し方だけが

(どうしてもどうしてもわからないままで)

どうしても　どうしても　分からないままで

(なんどあさがこようと)

何度　朝が来ようと

(めにうつるせかいにきみをまたさがしている)

目に映る世界に　君をまた探している

(しらじらさいごのきすをしてできたすきまのおく)

白々　最後のキスをして　出来た隙間の奥

(きらきらきみのなみだはそっとはずしたゆびわよりかがやいた)

キラキラ　君の涙は　そっと外した指輪より　輝いた

(それがきみらしさのｐａｃｅで)

それが君らしさのpaceで

(ここからがきみだけのｓｐａｃｅ)

ここからが君だけのspace

(ぶつからないようにみえないｐｅｎでひくせん)

ぶつからないように　見えないpenで引く線

(おたがいのｓｔｙｌｅをゆうせんできてるき)

お互いのstyleを優先　出来てる気

(でもほんとうはあわない)

でも本当は合わない

(そういわれるのがこわかった)

そう言われるのが怖かった

(ふわっとさせといてげんじつからめそらして)

ふわっとさせといて　現実から目逸らして

(はずしたゆびわのむこう)

外した指輪の向こう

(あのひのきみのうそ)

あの日の君の嘘

(のぞいてみてほしいんだ)

覗いてみて欲しいんだ

(いないのに)

いないのに

(ぼくじゃないだれかをあいしてるきみを)

僕じゃない　誰かを　愛してる君を

(どうしてもどうしてもみとめたくなくて)

どうしても　どうしても　認めたくなくて

(なんどあきらめようと)

何度　諦めようと

(めをふさいでこころはきみをまだあいしてる)

目を塞いで　心は君をまだ愛してる

(このわかれにいみがひとつだけあるなら)

この別れに意味が　一つだけあるなら

(きのうとはもっとちがうぼくにかわるため)

昨日とは　もっと違う　僕に変わるため

(おしえてよ)

教えてよ

(きみじゃないだれかのあいしかただけが)

君じゃない　誰かの　愛し方だけが

(どうしてもわからないわからないままで)

どうしても　分からない　分からないままで

(なんどあきらめようと)

何度　諦めようと

(めにうつるせかいにきみをまださがしてる)

目に映る世界に　君をまだ探してる

(しらじらさいごのきすをしてできたすきまのおく)

白々　最後のキスをして　出来た隙間の奥

(きらきらきみのなみだはそっとはずしたゆびわよりかがやいた)

キラキラ　君の涙は　そっと外した指輪より　輝いた