ぼーっとしちょるお嫁さん
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歌詞(問題文)
(めでたいかどでじゃいわいごとじゃ)
めでたい門出じゃ 祝い事じゃ
(こなゆきまいちるくれのおかに)
粉雪舞い散る呉の丘に
(おっとりのんびりたよりない)
おっとりのんびり頼りない
(ひろしまむすめのこしいれじゃ)
広島娘の輿入れじゃ
(めでたいかどでじゃいわいごとじゃ)
めでたい門出じゃ 祝い事じゃ
(あさつゆこおるくれのおかに)
朝露凍る呉の丘に
(かもくでしゃべらんおいっこが)
寡黙で喋らん甥っ子が
(えたいのしらんことしゅうげんあげる)
得体の知らん子と祝言挙げる
(わすれられないおもいびとむねにひめ)
忘れられない思い人胸に秘め
(ついにふたりがきょうむすばれる)
ついに二人が今日結ばれる
(こばやしさん)
小林さん!
(いらっしゃいうらのさん)
いらっしゃい浦野さん
(ほんじつはよろしゅうたのんます)
本日はよろしゅう頼んます
(こちらこそ よろしゅうおねがいします)
こちらこそ よろしゅうお願いします
(こちらがすずさんですか)
こちらがすずさんですか?
(すえながくおせわになります ふつつかものですがこうこういたします)
末永くお世話になります 不束者ですが孝行いたします
(このたびはおめでとうございます)
この度はおめでとうございます
(ほうじょうしゅうさくのおばのこばやしです)
北條周作の伯母の小林です
(てっきりしゅうさくさんの)
てっきり周作さんの...
(なこうどをつとめさせていただきます)
仲人を務めさせていただきます
(ほんまにふつつかじゃ)
ほんまに不束じゃ!
(だいじょうぶかいね)
大丈夫かいね?
(めでたいかどでじゃいわいごとじゃ)
めでたい門出じゃ 祝い事じゃ
(ふつつかもののよめいりじゃ)
不束者の嫁入りじゃ
(ぐんかんひしめくくれのみなとだぞ)
軍艦ひしめく呉の港だぞ
(おかのうえできょうむすばれる)
丘の上で今日結ばれる
(ぼーっとしとるおよめさんに)
ぼーっとしとるお嫁さんに
(だまったままのおむこさん)
黙ったままのお婿さん
(すがきにおすいものごうせいなごちそうじゃ)
すがきにお吸い物豪勢なごちそうじゃ
(にゅーぎにあからしあわせいのっとる)
ニューギニアから幸せ祈っとる
(めでたいかどでじゃいわいごとじゃ)
めでたい門出じゃ 祝い事じゃ
(こなゆきまいちるくれのおかに)
粉雪舞い散る呉の丘に
(おっとりのんびりたよりない)
おっとりのんびり頼りない
(きりがとおくにきえてゆく)
霧が遠くに消えてゆく
(あすにはきえるあしあとをおいかけて)
明日には消える足跡を追いかけて
(きがつけばせきまくのたそがれ)
気がつけば席幕の黄昏
(おわったのお)
終わったのお
(およめさんがきてくれた これであんきじゃね)
お嫁さんが来てくれた これで安気じゃね
(すえながくおせわになります)
末永くお世話になります
(こちらこそ わたしゃさいきんあしをいためましてのお)
こちらこそ わたしゃ最近足を痛めましてのお
(よろしゅうねすずさん)
よろしゅうね すずさん
(はい)
はい
(ほいじゃあこちらへ)
ほいじゃあこちらへ
(ぼーっとしとるおよめさんに)
ぼーっとしとるお嫁さんに
(だまったまんまのおむこさん)
黙ったまんまのお婿さん
(ぼんやりのふたりがむすばれる)
ぼんやりの二人が結ばれる
(むかしのひとをむねにひめて)
昔の人を胸に秘めて
(むかしのひとをむねにひめて)
昔の人を胸に秘めて