日常に思っていること駄

(あたたかくなってくるとなんだかうれしいからたびにでたくなる)

温かくなってくると何だか嬉しいから旅に出たくなる

(たびっていってもそんなにとおくにはいかないよ)

旅っていってもそんなに遠くには行かないよ

(でんしゃでいけるとなりのとなりのけんとかだったらきがるにいけるよ)

電車で行ける隣の隣の県とかだったら気軽に行けるよ

(それこそひがえりのたびだったらけいかくもたてなくていいし、いきあたりのであいを)

それこそ日帰りだったら計画も立てなくていいし、行き当たりの出会いを

(そのままうけいれてあそぶことも、とまることもじゆうだよ)

そのまま受け入れて遊ぶことも、泊まることも自由だよ

(わたしがとくにすきなのははやいでんしゃにのることだ)

私が特に好きなのは早い電車に乗ることだ

(とっきゅうやかいそくにのるととなりのけんまですぐにいけるからだ)

特急や快速に乗ると隣の県まですぐに行けるからだ

(でんえんひろがるじゅうたくちからじてんしゃでもよりえきまでいってしゅようえきへ)

田園広がる住宅地から自転車で最寄り駅まで行って主要駅へ

(きょうはみなみへいこう。ｉｃざんだかたりるかな？)

今日は南へ行こう。IC残高足りるかな？

(かいそくにのるととめられていたけしきがいっきにかそくする)

快速に乗ると止められていた景色が一気に加速する

(すわっているだけなのにからだははしったときのようなこうようかんである)

座っているだけなのに体は走った時のような高揚感である

(となりのけんのゆうめいなかんばんがみえる。もうここまできたのか)

隣の県の有名な看板が見える。もうここまで来たのか

(これだからかいそくはすきだ)

これだから快速は好きだ

(そくどがだんだんげんそくしていく、もくてきちはもうすぐだ)

速度がだんだん減速していく、目的駅はもうすぐだ

(もくてきちからののりかえあなうんすがはじまる。そうか、あのでんしゃにのったら)

目的地からの乗り換えアナウンスが始まる。そうか、あの電車に乗ったら

(あのまちにいけるのか、まだあついからこんどのたびのこうほにいれよう)

あの町に行けるのか、まだ暑いから今度の旅の候補に入れよう

(しんこきゅうをするようにどあがひらく、ついたついたでぐちはどこだ)

深呼吸をするようにドアが開く、着いた着いた出口はどこだ

(ほうこうあんないのやじるしがしめすのはにしぐち。ずっとすわってたからかいだんでおりよう)

方向案内の矢印が示すのは西口。ずっと座ってたから階段で降りよう

(かいさつのさきにはみたことのないちぇーんてんがひしめきあってる。あってれびでみた)

改札の先には見たことのないチェーン店がひしめき合ってる。あっテレビで見た

(ここだけでもじゅうぶんたのしい、みちあんないがじゅうじつしているからここからどこまでもいける)

ここだけでも十分楽しい、道案内が充実しているからここからどこまでもいける