JODAN JODAN 海援隊

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

J・O・D・AN　J・O・D・AN

(うぇでぃんぐまーちのながれるなかで)

ウェディングマーチの　流れる中で

(みんなにあわせてわらっているが)

みんなにあわせて　笑っているが

(とられてくやしいはなよめすがた)

とられてくやしい　花嫁姿

(まいくにぎっていわいのことば)

マイク握って　祝いの言葉

(でてきやしないでおもわずさけぶ)

出て来やしないで　おもわず叫ぶ

(こいつにあきたらでんわをおくれあら！)

こいつにあきたら　電話をおくれ　アラ！

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

JODAN JODAN JODAN

(しずまりかえったけっこんしきじょう)

静まりかえった結婚式場

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

JODAN JODAN JODAN

(おふたりのためにばんざいしましょう)

お二人のために　万歳しましょう

(たばこのひでさえじぶんじゃつけず)

煙草の火でさえ　自分じゃつけず

(にらんであごをつきだすあいつ)

にらんでアゴを　つき出すアイツ

(しごととおもってまっちをともす )

仕事と思って　マッチをともす

(どあのむこうへあいつがきえた)

ドアのむこうへ　あいつが消えた

(はいざらなげつけおまえがにくい)

灰皿なげつけ　おまえが憎い

(どあがひらいてあいつがみてたあら！)

ドアがひらいて　アイツが見てた　アラ！

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

JODAN JODAN JODAN

(きこえましたかいまのはほんの)

聞こえましたか　今のはほんの

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

JODAN JODAN JODAN

(じょうだんなんかでじょうだんいうか)

冗談なんかで　冗談いうか

(おとこはいつもほんとうのことを)

男はいつも　本当のことを

(さけんだあとはこういうもんさ)

さけんだあとは　こういうもんさ

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

J・O・D・AN　J・O・D・AN

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

J・O・D・AN　J・O・D・AN

(おれたちゃしょうわのさむらいなのさ)

俺たちゃ昭和の　サムライなのさ

(おとこじゃないかとなかまをさそい)

男じゃないかと　仲間を誘い

(のんでさわいでよふけまで)

飲んでさわいで　夜更けまで

(そろそろとけいがきになりだして)

そろそろ時計が　気になりだして

(こんやはおごるとうっかりいえば)

今夜はおごると　うっかり言えば

(どいつもこいつもでぐちへいそぐ)

どいつもこいつも　出口へ急ぐ

(（ちょっとまって）)

（ちょっと待って）

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

JODAN JODAN JODAN

(よったいきおいいまのはほんの)

酔ったいきおい　今のはほんの

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

JODAN JODAN JODAN

(はたらくなかまだただしくわりかんねっ)

働く仲間だ　正しくワリカンネッ

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

J・O・D・AN　J・O・D・AN

(ｊｏｄａｎｊｏｄａｎ)

J・O・D・AN　J・O・D・AN