Ifの世界設定

(このよからほしがきえ)

この世から星が消え

(なんねんときがたったのだろうか)

何年時が経ったのだろうか

(「こわいくらいよ」)

「こわい 暗いよ」

(そんななつのよるで。)

そんな夏の夜で。

(このよからうしがきえ)

この世から牛が消え

(なんねんときがたったのだろうか)

何年時が経ったのだろうか

(ぶたにあいて)

豚に飽いて

(さいきんだいようはとうにゅうばっかで)

最近代用は豆乳ばっかで

(なにもそんなしんそうを)

何もそんな真相を

(たしかめるまでもない)

確かめるまでもない

(げんのよのかんそうぶんでも)

現の世の感想文でも

(かいておけお　ｋ？)

書いておけ お k?

(さぁいよいよほんだいです)

さぁいよいよ本題です

(もしぼくがきえてせかいはかわる？)

もし僕が消えて　世界は変わる?

(かわらない？かわらないの？)

変わらない?　変わらないの?

(もし・・・)

もし…

(もし・・・)

もし…

(あーもうどうしようもない)

あー　もうどうしようもない

(かんじょうせいぎょにのっかって)

感情制御に乗っかって

(あしたはきょうよりもよかった)

明日は今日よりも良かった

(っておもえるひがくれば)

って思える日が来れば

(いいのになって)

良いのになって

(あーもしすうじかんまえの)

あー　もし数時間前の

(ぼくとあんたはちがったって)

僕とアンタは違ったって

(あしたのじぶんはまた)

明日の自分はまた

(かこにこうやってねはなしかけるの)

過去にこうやってね 話しかけるの

(こんばんはって。)

こんばんはって。

(ほしのきえたせかいでひとり)

星の消えた世界で一人

(ただまさにいまも)

ただ正に今も

(かんじょうれっきょのさいちゅうで。)

感情列挙の最中で。

(まっさいちゅうで。)

真っ最中で。

(あれもこれらももっていこって)

あれもこれらも　持っていこって

(かかえきれないくらいになって。)

抱えきれないくらいになって。

(でもなかにいらないものはなくて。)

でも中に要らない物は無くて。

(やることもないからないて。)

やることも無いから泣いて。

(ａｈ・・・)

Ah…

(せかいはおわりにむかって)

世界は終わりに向かって

(はしりだしたはずなのに)

走り出した筈なのに

(なんでひかんのよいっとうせい！)

なんで光んのよ一等星!

(こわれそうなげんかんどをたたくおとが)

壊れそうな玄関戸を叩く音が

(ぼくのしんぱくすうははやまる)

僕の心拍数は早まる

(きぼうをたしかにかなでてゆく)

希望を確かに奏でてゆく

(こんなせかいほんとうのせかい)

こんな世界 本当の世界

(とびらのむこうにはだれも)

扉の向こうには誰も

(いなくても)

居なくても