裏切りの人生
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ローゼマイン | 6328 | S | 6.6 | 95.4% | 458.1 | 3044 | 145 | 100 | 2024/10/25 |
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歌詞(問題文)
(うらぎりにはじまりうらぎりでおわる)
裏切りに始まり 裏切りで終わる
(それがおれのじんせいだ)
それが俺の人生だ
(それがおれのしゅくめいなのさ)
それが俺の宿命なのさ
(さいしょのうらぎりはうみのははおやから)
最初の裏切りは産みの母親から
(すてられていたのさあめのふるゆうぐれ)
捨てられていたのさ 雨の降る夕暮れ
(どるーりーれーんげきじょうのまえにな)
ドルーリー・レーン劇場の前にな
(おやがだれかてがかりもなく じゅうごまでいたこじいんに)
親が誰か 手がかりもなく 十五までいた孤児院に
(はらすかせなぐられおびえていた)
腹すかせ 殴られ 怯えていた
(いんちょうせんせい あさからなんにもたべてないんだひもじいよ)
院長先生 朝から何にも食べてないんだ ひもじいよ
(じゃっく おまえみたいなやつにめしはやらん)
ジャック お前みたいなヤツに飯はやらん
(じゃっく)
ジャック?
(ひろわれたとききてたうぶぎにかいてあったそうだ おやからもらったゆいいつのものさ)
拾われた時着てた産着に書いてあったそうだ 親からもらった唯一のものさ
(つぎのうらぎりはあるじのむすこから)
次の裏切りは 主の息子から
(いなかのじぬしにひきとられて あさからばんまでこきつかわれた)
田舎の地主に引き取られて 朝から晩までこき使われた
(みずくみうまのせわそうじ)
水汲み 馬の世話 掃除
(さらにざつよういがいのやくめをあたえられた あるじのむすこのけんのあいて)
さらに雑用以外の役目を与えられた 主の息子の剣の相手
(おれはうっかりころしちまっても かまわないれんしゅうあいてだった)
俺はうっかり殺しちまっても 構わない練習相手だった
(さすがですわかさま)
さすがです若様
(はじめてにぎったけんはふしぎとてになじんだ)
初めて握った剣は不思議と手になじんだ
(おれはまじめにはたらいてあるじにしんらいされた)
俺は真面目に働いて主に信頼された
(でもあるよおやこげんかをきいた)
でも...ある夜 親子喧嘩を聞いた
(じゃっくをようしに おとうさんしょうきですか)
ジャックを養子に? お父さん正気ですか?
(じゃっくをみならえ おまえはおんなとあそびあるいてばかりじゃないか)
ジャックを見習え! お前は女と遊び歩いてばかりじゃないか!
(そのよくじつのよる)
その翌日の夜
(わかさまおよびですか)
若様 お呼びですか
(わかさま)
若様!?
(おやじにとりいりやがって ざいさんをねらってるのかじゃっく)
親父に取り入りやがって 財産を狙ってるのかジャック!
(とんでもない)
とんでもない!
(どぶねずみのくせに)
ドブネズミのくせに!
(なにすんですかやめてください)
何すんですか! やめてください!
(あ)
あ!
(たいへんだどうしよう)
大変だ どうしよう
(にげるんだいますぐ)
逃げるんだ 今すぐ
(どこにもいくあてはない)
どこにも行くあてはない
(きづけばめざしてたあのげきじょうを)
気付けば目指してた あの劇場を
(どるーりーれーんげきじょう おれがすてられたばしょ)
ドルーリー・レーン劇場 俺が捨てられた場所
(めかしこんだれんちゅうにまぎれてしのびこんだ)
めかしこんだ連中に紛れて忍び込んだ
(こんなきれいなとこうまれてはじめてだ)
こんなきれいなとこ生まれて初めてだ
(おおろみおろみお なぜあなたはろみおなの)
おお ロミオ ロミオ! なぜあなたはロミオなの?
(はなやかなぶたいのかのじょひとめでほれこんで)
華やかな舞台の彼女 一目でほれ込んで
(かよいつめたまいにちげきじょうへと)
通い詰めた 毎日 劇場へと
(そのためにはかせぐひつようがあっただから)
そのためには稼ぐ必要があった だから
(けっとうのだいりにんおれははじめた)
決闘の代理人 俺は始めた
(けんのうでならまけない かねになったわらえるほど)
剣の腕なら負けない 金になった 笑えるほど
(けっとうしとしてのひょうばんはじょうじょうだった)
決闘士としての評判は上々だった
(さけとおんなのあじをおぼえたころ)
酒と女の味を覚えた頃...
(しゃーろっと)
シャーロット!
(あらいいおとこつれてるじゃないの)
あら いい男連れてるじゃないの
(ねえじんののみくらべしよ まけたらかったほうのいいなりになるの)
ねえ ジンの飲み比べしよ 負けたら勝った方の言いなりになるの
(いいともおもしれえ)
いいとも! おもしれえ
(わんいいぞとぅーいいぞ)
ワン いいぞ トゥー いいぞ
(すりーもっとふぉーぐいっと)
スリー もっと フォー グイっと
(ふぁいぶいけるしっくすいける)
ファイブ いける シックス いける
(せぶんそうだえいとまだだ)
セブン そうだ エイト まだだ
(むねをあつくこがすのはこいとじん)
胸を熱く焦がすのは 恋とジン
(あすのことなんかわすれてこいとじん)
明日のことなんか忘れて 恋とジン
(さけにおぼれてこいにおぼれ)
酒におぼれて恋におぼれ
(よがふけるまで)
夜が更けるまで
(おどればいいさおどればいいさ)
踊ればいいさ 踊ればいいさ
(もうよったのじゃっく)
もう酔ったのジャック
(なにこれくれーへーきら)
なに? これくれーへーきら!
(ないんいいぞてんいいぞ ぐらすあけて)
ナイン いいぞ テン いいぞ グラス空けて
(あたしのかち さあたしのいいなりになるのよ)
あたしの勝ち! さ あたしの言いなりになるのよ
(むねをあつくこがすのはこいとじん)
胸を熱く焦がすのは 恋とジン
(あすのことなんかわすれてこいとじん)
明日のことなんか忘れて 恋とジン
(さけにおぼれてこいにおぼれ)
酒におぼれて 恋におぼれ
(よるがふけるまで おどればいいさおどればいいさ)
夜が更けるまで 踊ればいいさ 踊ればいいさ
(ときをわすれてじぶんわすれて)
時を忘れて 自分忘れて
(あわいほしかげそぞろあるいて)
淡い星影 そぞろ歩いて
(じんのよいんとこいのよかん)
ジンの余韻と恋の予感
(ちいさなつみにこころはゆれる)
小さな罪に心は揺れる
(このしーんはれでぃにとってはおめきたなし ごそうぞうにおまかせします)
このシーンはレディにとってはお目汚し ご想像におまかせします
(のぼせあがったじゃっくは しゃーろっとのへやにかよいつづけました)
のぼせあがったジャックは シャーロットの部屋に通い続けました
(でもしゃーろっとには きぞくのぱとろんがいたのです)
でもシャーロットには 貴族のパトロンがいたのです
(つまりしゃーろっとはそのきぞくのあいじん)
つまりシャーロットはその貴族の愛人
(でもこいはもうもくはんとしご)
でも恋は盲目 半年後
(しゃーろっとおれといっしょにならねえか)
シャーロット 俺と一緒にならねえか
(ほんき)
本気?
(かけおちしよう)
駆け落ちしよう
(うれしいわじゃっく ずっとああたしのそばにいてね)
嬉しいわジャック! ずっとああたしのそばにいてね
(こんやしばいがはねたあときゃくせきでまってる)
今夜芝居がはねたあと 客席で待ってる
(ええ)
ええ!
(げきじょうがたったひとつのひかりだったおれのじんせい)
劇場がたった一つの光だった 俺の人生
(だいにまくをかのじょとつくってゆこう)
第二幕を彼女と創ってゆこう
(じゃっくさまですね さるれでぃからでんごんをあずかりました)
ジャック様ですね さるレディから伝言を預かりました
(でんごん)
伝言?
(おばかさんへさようなら わかれるのってこんなにもあまくてかなしいものなのね)
おバカさんへ さようなら 別れるのってこんなにも甘くて悲しい物なのね
(それならばあさまでいいつづけていたいわ さようならって)
それならば朝まで言い続けていたいわ さようならって
(しゃーろっと)
シャーロット
(かのじょはきみじゃなくてかねをえらんだ)
彼女は君じゃなくて金を選んだ
(ぼくはかのじょのぱとろんから だいりとしてけっとうするようたのまれている)
僕は彼女のパトロンから 代理として決闘するよう頼まれている
(けっとうあんたは)
決闘 あんたは
(でおんどぼーもん きみはなかなかのうでだときいている)
デオン・ド・ボーモン 君はなかなかの腕だと聞いている
(たのしみださあけんをぬきたまえ)
楽しみだ さあ 剣を抜きたまえ
(えあああ)
え? あ ああ...
(きみにけっとうをもうしこむ)
君に決闘を申し込む
(きたいはずれだったな あでゅーじゃっく)
期待はずれだったな アデュー ジャック
(うらぎりにはじまりうらぎりでおわる)
裏切りに始まり 裏切りで終わる
(それがおれのじんせいだ それがおれのしゅくめいなのさ)
それが俺の人生だ それが俺の宿命なのさ
(きがついたらげきじょうのきゃくせきにすわってた ごーすとになって)
気がついたら劇場の客席に座ってた ゴーストになって