D2女神転生『凶鳥』
フレスベルグ…正式名称はフレースヴェルグ。北欧神話に登場する大鷲。名前には「死体を飲み込む者」という意味があり、ラグナロクでは死者を嘴で引き裂いていた。フレスベルグは常に世界樹ユグドラシルの頂で全世界を見渡しており、世界に風が起こるのはフレスベルグが飛び立つ時に羽ばたいているおかげといわれている。また、ユグドラシルの根本に棲む大蛇ニーズホッグと対立していて、常に罵り合っている。
アンズー…メソポタミア神話に登場する邪悪な巨鳥。過去には「ズー」と呼ばれていた。その姿は巨鳥やライオンの頭を持つ鷲とされ、天の主神エンリルに仕えていたが、王になりたいという邪念から彼の目を盗んで天命の書板を盗み出し逃亡する。その後討伐された。
グルル…スリランカ神話に登場する人々に災いをもたらす凶鳥。神鳥ガルーダが堕とされた存在。
モー・ショボー…モンゴルのブリヤート人に伝わる鳥の魔物。その名はモンゴル語で「悪しき鳥」を意味する。幼くして死んでしまった少女の魂がモー・ショボーになるともいわれている。普段は美しい少女や旅人に化けており、近づいてしまうと本当の姿を現し鋭い嘴で頭蓋骨を砕き好物の脳髄を啜るという。
カマソッソ…マヤ神話に登場するコウモリの神。正式名称はカマソッツ。その名は「死のコウモリ」を意味する。大きな歯と鉤爪に、硬い棒のようなものを持ったコウモリ。双子の英雄であるフンアフプーを罠にはめてその首を切り落としたとされる。
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