baby　初音ミク

(あめがきれいだな)

雨が綺麗だな

(あおい、あおいそらにきょうもうそをついてる)

青い、青い空に今日も嘘を吐いてる

(からからのめでみたせかいは)

カラカラの目で見た　世界は

(だんだんたんたんとかわってゆくから)

段々淡々と変わってゆくから

(そうさべいびーきっときみは)

そうさ　ベイビーきっと君は

(このせかいもあいもぜんぶなきむしな)

この世界も愛も全部　泣き虫な

(すうじゅうおくかばってせおっているんだね)

数十億　庇って　背負っているんだね

(たまにふってきたあめだって)

たまに降ってきた雨だって

(みんなさいていだっていうよ)

みんな　最低だって言うよ

(でもわたししってる)

でも私知ってる

(それがかなしさであること)

それが悲しさであること

(あたまんなか　ｂａｂｙ　ｂａｂｙ　ｂａｂｙ　ｂａｂｙ)

頭ん中　BABY BABY BABY BABY

(きみでいっぱいなんだ)

君でいっぱいなんだ

(いきをすうにしても)

息を吸うにしても

(どっかきみのにおいがさ)

どっか　君の匂いがさ

(まざってしまうよ)

混ざってしまうよ

(こころのおくずっとずっとずっとずっと)

心の奥　ずっとずっとずっとずっと

(かさをさしたまんま)

傘を差したまんま

(そりゃきづかないな)

そりゃ気付かないな

(あめはずっとふったまんま)

雨はずっと降ったまんま

(このうたがきみのかさになるといいな)

この歌が君の傘になるといいな

(あめがきれいだな)

雨が綺麗だな

(あおい、あおいそらにきょうもうそをついてる)

青い、青い空に今日も嘘を吐いてる

(きみはあおいそらをずっとみあげて)

君は青い空をずっと見上げて

(しずかにそっとかたりだす)

静かにそっと語りだす

(「きっとかみさまのなみだを)

「きっと神様の涙を

(あめとよぶのでしょう」)

雨と呼ぶのでしょう」

(そうさべいびーきっときみは)

そうさ　ベイビーきっと君は

(このせかいのどこにだって)

この世界のどこにだって

(かみさまなんてやつはいないって)

神様なんて奴はいないって

(きづいているんだね)

気付いているんだね

(だからふってきたあめだって)

だから降ってきた雨だって

(きみはさいていだっていうよ)

君は　最低だって言うよ

(でもわたししってる)

でも私知ってる

(それがかなしさであること)

それが悲しさであること

(あたまんなか　ｂａｂｙ　ｂａｂｙ　ｂａｂｙ　ｂａｂｙ)

頭ん中　BABY BABY BABY BABY

(きみでいっぱいなんだ)

君でいっぱいなんだ

(いきをすうにしても)

息を吸うにしても

(どっかきみのにおいがさ)

どっか　君の匂いがさ

(まざってしまうよ)

混ざってしまうよ

(こころのおくずっとずっとずっとずっと)

心の奥　ずっとずっとずっとずっと

(かさをさしたまんま)

傘を差したまんま

(そりゃきづかないな)

そりゃ気付かないな

(あめはずっとふったまんま)

雨はずっと降ったまんま

(このうたがきみのかさになるといいな)

この歌が君の傘になるといいな