凍るサマー　flower

(きみはまだおぼえてるか)

君はまだ覚えてるか

(あのひとなつのできごと)

あのひと夏の出来事

(きみもぼくもなにもしらないしょうねんだったこと)

君も僕も何も知らない少年だったこと

(いまとなっちゃわすれたいこともわすれて)

今となっちゃ忘れたいことも忘れて

(ひびだけがただすぎさって)

日々だけがただ過ぎ去って

(ねむりつづけるぼくをしかるひとだっていない)

眠り続ける僕を叱る人だっていない

(そらにうかぶあおに)

空に浮かぶ青に

(いつかみたけいしょうにおもいだしてくれよ)

いつか見た景象に思い出してくれよ

(かわっちゃたねなんて)

変わっちゃたねなんて

(きみはぼくにいうんだおもいだしてくれよ)

君は僕に言うんだ 思い出してくれよ

(うまれたいみだってしらないまま)

生まれた意味だって知らないまま

(きみのことをただしにかいた)

君のことをただ詞に書いた

(いまはもうとおいとおいきおく)

今はもう遠い 遠い記憶

(こおるこおるさまー)

凍る 凍るサマー

(きみはさせかいをしりすぎたのさ)

君はさ世界を知りすぎたのさ

(それはいいことだけじゃない)

それは良いことだけじゃない

(いまはもうこおるこおるさまー)

今はもう凍る 凍るサマー

(こおるこおるさまー)

凍る 凍るサマー

(みつけてあいをきみが)

見つけて愛を 君が

(きみだけがもてるあいを)

君だけが持てる愛を

(みつけてあいをきみが)

見つけて愛を 君が

(きみだけがもてるあいを)

君だけが持てる愛を

(きみはまだおぼえてるか)

君はまだ覚えてるか

(あのひとなつのできごと)

あのひと夏の出来事

(うしなうものなんてひとつもない)

失うものなんて一つもない

(ひびをしょうかするだけのひび)

日々を消化するだけの日々

(それでもおとはうつくしくあって)

それでも音は美しくあって

(うつるけしきにははながさいて)

映る景色には花が咲いて

(ないたこともわらったこともただしいとおもえた)

泣いたことも笑ったことも正しいと思えた

(そらにうかぶあおに)

空に浮かぶ青に

(あのひみたけいしょうにおもいだしてくれよ)

あの日見た景象に 思い出してくれよ

(かわっちゃたねなんて)

変わっちゃたねなんて

(きみはぼくにいうんだおもいだしてくれよ)

君は僕に言うんだ 思い出してくれよ

(うまれたいみだってしらないまま)

生まれた意味だって知らないまま

(きみのことをただしにかいた)

君のことをただ詞に書いた

(いまはもうとおいとおいきおく)

今はもう遠い 遠い記憶

(こおるこおるさまー)

凍る 凍るサマー

(きみはさせかいをしりすぎたのさ)

君はさ世界を知りすぎたのさ

(それはいいことだけじゃない)

それは良いことだけじゃない

(いまはもうこおるこおるさまー)

今はもう凍る 凍るサマー

(こおるこおるさまー)

凍る 凍るサマー

(みつけてあいをきみが)

見つけて愛を 君が

(きみだけがもてるあいを)

君だけが持てる愛を

(みつけてあいをきみが)

見つけて愛を 君が

(きみだけがもてるあいを)

君だけが持てる愛を