地球は青い　初音ミク

(ちきゅうがあるのはなぜだおちゃがうまいのはなぜだ)

地球があるのはなぜだ お茶が美味いのはなぜだ

(おかねがなくてこまるのはなぜだひとがこわいのはなぜだ)

お金が無くて困るのはなぜだ 人が恐いのはなぜだ

(あかんぼうのきおくがないのはなぜだひとがこわいのはなぜだ)

赤ん坊の記憶がないのはなぜだ 人が恐いのはなぜだ

(そもそもいきるいみとはなんだしねないりゆうはなんだ)

そもそも生きる意味とはなんだ 死ねない理由はなんだ

(あいがめにみえないのはなぜだかたちがないのはなぜだ)

愛が目に見えないのはなぜだ 形がないのはなぜだ

(だまってちゃくさってくのはなぜだむねがこげるのはなぜだ)

黙ってちゃ腐ってくのはなぜだ 胸が焦げるのはなぜだ

(そのくせつたえにくいのはなぜだまちがえちゃうのはなぜだ)

そのくせ伝えにくいのはなぜだ 間違えちゃうのはなぜだ

(まだきみをおもってしまうのはなぜだおもってしまうのはなぜだ)

まだ君を想ってしまうのはなぜだ 想ってしまうのはなぜだ

(あいさえなくしてしまえばきづかぬようかくしてしまえば)

愛さえ無くしてしまえば 気付かぬよう隠してしまえば

(らくになるだろきみとのおもいでもここにすてよう)

楽になるだろ　君との思い出もここに捨てよう

(だけどなんだかなみだでまえがみえないや)

だけどなんだか涙で前が見えないや

(あいさえあいさえあいさえ)

愛さえ　愛さえ　愛さえ

(ちきゅうがあおいのはなぜだおなかがすくのはなぜだ)

地球が青いのはなぜだお 腹がすくのはなぜだ

(ほしをせんでむすぶのはなぜだきみがとおいのはなぜだ)

星を線で結ぶのはなぜだ 君が遠いのはなぜだ

(おやがこどもをしかるのはなぜだそだてているのはなぜだ)

親が子供を叱るのはなぜだ 育てているのはなぜだ

(そもそもうたをうたうのはなぜだうたをつくるのはなぜだ)

そもそも歌を歌うのはなぜだ 歌を作るのはなぜだ

(べつにきみがほしいわけじゃない)

別に君が欲しい訳じゃない

(やっぱりそれはうそかもしれない)

やっぱりそれは嘘かもしれない

(ほんとうはきみをだきしめていたい)

本当は君を抱きしめていたい

(ねむるきみのほおをなでていたい)

眠る君の頬を撫でていたい

(だけどきみがしあわせでいるよう)

だけど君が幸せでいるよう

(ぼくはとおくでうたをうたうよ)

僕は遠くで歌を歌うよ

(なあきづいたよ)

なあ気付いたよ

(きっとあいってこういうもんなのかな)

きっと愛ってこういうもんなのかな

(あいさえなくしてしまえばきづかぬようかくしてしまえば)

愛さえ無くしてしまえば 気付かぬよう隠してしまえば

(らくになるだろきみとのおもいでもここにすてよう)

楽になるだろ　君との思い出もここに捨てよう

(だけどなんだかなみだでまえがみえないや)

だけどなんだか涙で前が見えないや

(あいさえあいさえあいさえ)

愛さえ　愛さえ　愛さえ

(ちきゅうがあおいのはなぜだおなかがすくのはなぜだ)

地球が青いのはなぜだ お腹が空くのはなぜだ

(おかねがなくてこまるのはなぜだひとがこわいのはなぜだ)

お金が無くて困るのはなぜだ　人が恐いのはなぜだ

(おやがこどもをしかるのはなぜだそだててるのはなぜだ)

親が子供を叱るのはなぜだ 育ててるのはなぜだ

(まだきみをおもってしまうのはなぜだ)

まだ君を思ってしまうのはなぜだ

(おもってしまうのはなぜだ)

思ってしまうのはなぜだ