夏が終わる/ナナツカゼ
英語無し
漢字読み 俯瞰=ふかん 備忘録=びぼうろく 空蝉=そらせみ
オリジナル https://www.youtube.com/watch?v=gsqRwAOfOnw
テストプレイはしていますが、おかしな点などありましたら[誤字・脱字等の報告]からご指摘していただけると幸いです。
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歌詞(問題文)
(なつのはなびがちって)
夏の花火が散って
(らむねのしずくにうつるぼくひとり)
ラムネの雫に映る僕1人
(みうしないそうなこのなつがおわるときまでに)
見失いそうなこの夏が終わる時までに
(きみはいつだってたのしそうで)
君はいつだって楽しそうで
(ぼくなんかいなくても)
僕なんかいなくても
(なにもかわらないさ)
何も変わらないさ
(そうだろう)
そうだろう
(せんろぞいきょうもあるくたびに)
線路沿い今日も歩く度に
(じしんそうしつ)
自信喪失
(あいつがうらやましいなんて)
あいつが羨ましいなんて
(おもってないけど)
思ってないけど
(ぱーっとすぎていくにちじょうに)
ぱーっと過ぎていく日常に
(おいつけないみえないみらいのこと)
追いつけない見えない未来のこと
(しょうそうのままに)
焦燥のままに
(なつのはなびがちって)
夏の花火が散って
(らむねのしずくにうつるぼくひとり)
ラムネの雫に映る僕1人
(みうしないそうなこのなつがおわるときまでに)
見失いそうなこの夏が終わる時までに
(きみにあいにいくんだ)
君に逢いに行くんだ
(じんせいふかんして)
人生俯瞰して
(れいせいなふりしてるけど)
冷静なふりしてるけど
(きみがいないのは)
君がいないのは
(おまつりのあとのむなしさに)
お祭りのあとの虚しさに
(にてる)
似てる
(このきせつのびぼうろく)
この季節の備忘録
(めとめでつむぎあってなつをつないだ)
目と目で紡ぎ合って夏を繋いだ
(ぱーっときえちゃうきみのかげ)
ぱーっと消えちゃう君の影
(ゆだってなにもいえないこのしじま)
茹だって何も言えないこのしじま
(なつのゆうれいだ)
夏の幽霊だ
(はぜるひばなとともに)
爆ぜる火花と共に
(そらせみがひろがっていくばかり)
空蝉が広がっていくばかり
(おとがきえたせつなに)
音が消えた刹那に
(なつのおわりをしって)
夏の終わりを知って
(らむねのしずくにうつるぼくたちは)
ラムネの雫に映る僕達は
(みうしないそうなあかねいろのほおをおいかけて)
見失いそうな茜色の頬を追いかけて
(らいねんもまたここにくるんだ)
来年もまた此処に来るんだ