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(だふにーふぃーくすあいりすまーぎあさーびあふろーす)

ダフニーフィークスアイリスマーギアサービアフロース

(はいけいぼくのねがいよみらいよたえまないこうかいよ)

拝啓僕の願いよ未来よ絶え間無い後悔よ

(たいかんはちどごふんのゆめはやがてちってしまった)

体感八度五分の夢は軈てちってしまった

(だふにーふぃーくすあいりすまーぎありすらむみりかさーびあ)

ダフニーフィークスアイリスマーギアリスラムミリカサービア

(さいますりぺすあべりあせだむふぇりしあおくなりくにす)

サイマスリペスアベリアセダムフェリシアオクナリクニス

(さいけいくんのおもいはうれいはまわるかんじょうろんははんけいはちじゅうごふんのせかいにとらわれたまま)

再啓君の想いは憂いは回る感情論は半径八十五分の世界に囚われた儘

(ほんねをさしひびわれたきょうをあふれたいっさいにまきをくべてかぜにのせてさびたそらをいろどり)

本音を挿しひび割れた今日を溢れた一切に巻きをくべて風に乗せて錆びた空を彩

(くすんだひびをていねいにかざったはなはまっすぐにかれていく)

くすんだ日々を丁寧に飾った花は真っ直ぐに枯れていく

(ぐどんなぼくはゆめからさめてすがったいみもないな)

ぐどんな僕は夢から覚めてすがった意味もないな

(きみがぼくにくれたこえもいろもゆるぎないあいじょうも)

君が僕にくれた声も色も揺るぎない愛情も

(ふたりきりのそらにひかったほしもとうにちってしまった)

二人きりの空に光った星もとうに散ってしまった

(なんぎのすえのものくろのひへいにきせつはいろあせて)

難儀の末のモノクロの疲弊に季節は色褪せて

(ねつをおびてにぶくうんでまちにあふれる)

熱を帯びて鈍く膿んで街に溢れる

(すさんだひびをていねいにたどったさきにはながさくはず)

荒んだ日々を丁寧にたどった先に花が咲く筈

(りこうなきみはゆめをみたままさとったふりでみずをそそいだ)

利口な君は夢を見た儘悟った振りで水を注いだ

(こもれびのなかにやわらかくさいたはなは)

木漏れ日の中に柔らかく咲いた花は

(くものうえでちがうほしでゆめのさきでゆれてる)

雲の上で違う星で夢の先で揺れてる

(くすんだひびをていねいにかざったはなはすぐにかれてく)

くすんだ日々を丁寧に飾った花は直ぐに枯れてく

(ぐどんなぼくはゆめからさめてすがったいみもないな)

愚鈍な僕は夢から覚めて縋った意味もないな

(ふもうなひびをていねいにつづったかみにはなをえがいた)

不毛な日々を丁寧に綴った髪に花を描いた

(ふぐうなぼくらゆめにやぶれてちかったはずもなかったことにした)

不遇な僕ら夢に敗れて誓った筈も無かったことにした

(だふにーふぃーくすあいりすまーきありすらむみりかさーびあ)

ダフニーフィークスアイリスマーキアリスラムミリカサービア

(さいますりべすあべりあせだむふぇりしあおくなりくにす)

サイマスリベスアベリアセダムフェリシアオクナリクニス

(だふにーふぃーくすあいりすまーきありすらむみりかさーびあ)

ダフニーフィークスアイリスマーキアリスラムミリカサービア

(さいますりべすあべりあせだむふぇりしあおうなりくにすふろーす)

サイマスリベスアベリアセダムフェリシアオウナリクニスフロース