ノヴァ　初音ミク

(せかいにいまひびくよ)

世界に 今 響くよ

(わらえなくてどうしようもないきみの)

笑えなくてどうしようもない君の

(くらいせかいにおとはとどいてるのかな)

暗い世界に音は 届いてるのかな

(てをのばしてぼくらの)

手を伸ばして 僕らの

(のいずだってきっとまた)

ノイズだって きっとまた

(ひとつのひかりになれる)

一つの光になれる

(もえつきたほしでさえひかりかたをおぼえたよ)

燃え尽きた星でさえ　光り方を覚えたよ

(どんなくらいよぞらでもあさをみつけられたよ)

どんな暗い夜空でも　朝を見つけられたよ

(ないたそのあとでまたおもいはつよくなるよ)

泣いたその後でまた　思いは強くなるよ

(どうかおもいだしてきみの＿)

どうか 思い出して　君の_

(どんなせかいにうたをうたおうか)

どんな世界に歌を歌おうか

(とめどなくあふれるおもいを)

とめどなく溢れる思いを

(いまつないでいこうそうだぼくら)

今繋いでいこう そうだ僕ら

(ここからはじまったんだ)

ここから始まったんだ

(うまれていくすとーりー)

生まれていくストーリー

(たとえなにがおきたとしても)

たとえ何が起きたとしても

(うたにかえてしまえたんだきみの)

歌に変えてしまえたんだ 君の

(そのおとでぼくはなんどでも)

その音で 僕は 何度でも

(うたうから)

歌うから

(とざしていたとびらを)

閉ざしていた　扉を

(あけはなったしゅんかんに)

開け放った　瞬間に

(ぼくらのみらいはかわる)

僕らの未来は　変わる

(かけていたつきでさえみちることをおぼえたよ)

欠けていた月でさえ　満ちることを覚えたよ

(どんなはげしいあめでもにじをみつけられたよ)

どんな激しい雨でも　虹を見つけられたよ

(なくしたかさはとおくだれかをまもっているよ)

失くした傘は遠く　誰かを守っているよ

(どうかおもいだしてきみの＿)

どうか　思い出して　君の_

(どんなせかいにうたをうたおうか)

どんな世界に歌を歌おうか

(おわることのないくらやみに)

終わることのない暗闇に

(いまかなでようぼくらなら)

今奏でよう　僕らなら

(このおとでそう、どこまでも)

この音で　そう、どこまでも

(たくされたむすうのことばたちが)

託された無数の言葉たちが

(このうたごえにいのちをやどす)

この歌声に命を宿す

(まじわるせかいみらいのおとをつむいでいく)

交わる世界　未来の音を紡いでいく

(もしそらがはれたら)

もし空が晴れたら

(またいっしょにたびをしようよ)

また一緒に旅をしようよ

(ゆめにえがいたけしきの)

夢に描いた景色の

(あたらしいかぜをさがそう)

新しい風を探そう

(ぬりかえられたすとーりー)

塗り替えられたストーリー

(きずだらけのこのりょうてを)

傷だらけのこの両手を

(いまつないでいこうそうだぼくら)

今繋いで行こう　そうだ僕ら

(このいたみをわけあえたから)

この痛みを　分け合えたから

(「せかいにいまひびくよ」)

「世界に今　響くよ」

(さぁどんな)

さぁどんな

(すばらしいみらいへいこうか)

素晴らしい未来へ行こうか

(とめどなくあふれるおもいを)

とめどなく溢れる思いを

(いまつたえていこうそうだぼくら)

今伝えていこう そうだ僕ら

(どこへだってとべるから)

どこへだって　飛べるから

(かさなりあうすとーりー)

重なり合うストーリー

(いつかこわれてしまったとしても)

いつか壊れてしまったとしても

(ほらみんなのこのおとで)

ほら　皆のこの音で

(うたうから)

歌うから