ブルーライト-muque

(もじからのいずがきこえるとめられないしょうどう)

文字からノイズが聞こえる止められない衝動

(まばたきをするまもなくなりつづけるおと)

瞬きをする間もなくなり続ける音

(いつまでもおわりのないかねがひびいていて)

いつまでも終わりのない鐘が響いていて

(はく、しょうせつ、ぜんぶばらしてじだいをつなげていって)

拍、小節、全部バラして時代を繋げていって

(かんけいのないはなしにてをのばしてこころひたして)

関係のない話に手を伸ばして心浸して

(ぶるーらいとのあかりでぼくをてらしてきみをてらして)

ブルーライトの明かりで僕を照らして君を照らして

(みちをさまようれんらくでまわりのあしにかんしょうなくて)

道を彷徨う連絡で周りの足に感傷なくて

(ちかみちをさがしたってかえるみちはわからない)

近道を探したって帰る道はわからない

(きかざるためにぼくはきょうもことばでしょうとつ)

着飾るために僕は今日も言葉で衝突

(いやになるうらのかおをふせるしんどうはそうおん)

嫌になる裏の顔を伏せる振動は騒音

(きみまでもおわりのないはなしにのまれて)

君までも終わりのない話に呑まれて

(はく、しょうせつ、ぜんぶばらしてじだいをこわしていって)

拍、小節、全部バラして時代を壊していって

(かざらないことばとてをつないであすをえがいて)

飾らない言葉と手を繋いで明日を描いて

(ぶるーらいとのあかりでめをつぶってめをさまして)

ブルーライトの明かりで目を瞑って目を覚まして

(かきあつめたぶっくまーくにぼくらりそうをえがいて)

かき集めたブックマークに僕ら理想を描いて

(とおくのこえつながってきみとおなじかえりみちを)

遠くの声繋がって君と同じ帰り道を

(かたちがちがってしまったいばしょのないぴーすを)

形が違ってしまった居場所のないピースを

(あてはめにいくからかわらずそこにいて)

当てはめに行くから変わらずそこに居て

(かんけいのないはなしにてをのばしてこころひたして)

関係のない話に手を伸ばして心浸して

(ぶるーらいとのあかりでぼくをてらしてきみをてらして)

ブルーライトの明かりで僕を照らして君を照らして

(かきあつめたぶっくまーくにぼくらりそうをえがいて)

かき集めたブックマークに僕ら理想を描いて

(とおくのこえつながってきみとおなじかえりみちを)

遠くの声繋がって君と同じ帰り道を