恋人　/ 鈴木雅之

(おもいをいまとどけたいこのさきずっと)

想いを　いま届けたい　この先ずっと

(あなただけをいまでもここでみている)

あなただけをいまでも　ここで見ている

(ちかづいたかたよりそうふたりほしぞらにためされてる)

近づいた肩　寄り添うふたり　星空に　ためされてる

(ときどきなぜかふれるゆびさきをつかまえてしまいそう)

時々なぜか　触れる指先を　つかまえてしまいそう

(いまはただなにもきづかなくていいぼくのきもちなにひとつ)

いまはただ　何も気づかなくていい　僕の気持ち何一つ

(あなたがいまのぞむならいますぐつよくだきしめたいうばってしまいたい)

あなたがいま　望むなら　今すぐ強く　抱きしめたい　奪ってしまいたい

(どうしてこまらせるほどつのるおもいは)

どうして困らせるほど　つのる想いは

(ただぼくにはなきたいくらいこいびと)

ただ僕には　泣きたいくらい　恋人

(ないているのにほほえまないでくちびるがふるえている)

泣いているのに　微笑まないで　唇が　震えている

(ちがうあいほどよけいつらいことだれよりもわかるから)

違う愛ほど　余計つらいこと　誰よりもわかるから

(つよがってみせるともだちのままでみつめているぼくにまで)

強がってみせる　友達のままで　見つめている　僕にまで

(おもいをいまとどけたいこのまちかどで)

想いを　いま届けたい　この街角で

(だきしめたいかわらないつよさで)

抱きしめたい　かわらない強さで

(あなたをいまみつめてるこのさきずっと)

あなたを　いま　みつめてる　この先ずっと

(ただだれよりひとみきれいなこいびと)

ただ誰より　瞳きれいな　恋人

(あなたがいまのぞむならいますぐつよくだきしめたいうばってしまいたい)

あなたがいま望むなら　今すぐ強く　抱きしめたい　奪ってしまいたい

(どうしてこまらせるほどつのるおもいはただぼくにはなきたいくらいこいびと)

どうして困らせるほど　つのる想いは　ただ僕には泣きたいくらい　恋人

(おもいをいまとどけたいこのさきずっと)

想いを今　届けたい　この先ずっと

(だきしめたいかわらぬつよさで)

抱きしめたい　かわらぬ強さで

(あなたをいまみつめてるいつでもそばで)

あなたをいまみつめてる　いつでも側(そば)で

(ただだれよりひとみきれいなこいびと)

ただ誰より　瞳きれいな　恋人