【意味怖】ロールバック ＊概要欄に解説

(そろそろｕｓｂにいれていかねばとかんがえていたときだった)

そろそろＵＳＢに入れていかねばと考えていた時だった。

(ふいにふんではいけないさいとにはいってしまった)

不意に、踏んではいけないサイトに入ってしまった。

(そこでういるすつきのふぁいるをおとしてしまったのだ)

そこでウイルス付きのファイルを落としてしまったのだ。

(いろいろとたいおうしてみたのだがおれのちしきではどうしようもない)

いろいろと対応してみたのだが、俺の知識ではどうしようもない。

(やばい)

ヤバイ。

(こんなことがかいしゃにばれたらひじょうにまずい)

こんなことが会社にバレたら・・・非常にマズイ。

(おいつめられたおれはさいごのきりふだをきることにした)

追い詰められた俺は、最後の切り札を切ることにした。

(それはしすてむかんりぶのしりあいにそうだんすることだ)

それは、システム管理部の知り合いに相談することだ。

(そのひとはじょせいでじつはひそかにおもいをよせてたりする)

その人は女性で、実は密かに思いを寄せてたりする。

(とにかくこのままわたすのはやばいからですくとっぷのがぞうをぜんぶけす)

とにかく、このまま渡すのはヤバイから、デスクトップの画像を全部消す。

(ういるすにやられていてもなんとかぜんぶけすことができた)

ウイルスにやられていても、なんとか全部消すことができた。

(そしてぱそこんをかのじょのところへもっていく)

そして、パソコンを彼女のところへ持って行く。

(かんせんしたりゆうをきかれたのであせった)

感染した理由を聞かれたので焦った。

(しらべものちゅうにへんなさいとをふんでしまったとくるしいながらもごまかせた)

調べもの中に変なサイトを踏んでしまった と苦しいながらも誤魔化せた。

(かのじょはかいしゃにはないしょでたいおうしてくれるといってくれた)

彼女は、会社には内緒で対応してくれると言ってくれた。

(ほんとたすかった)

ホント、助かった。

(ますますかのじょのことをすきになったくらいだ)

ますます、彼女のことを好きになったくらいだ。

(すうじかんご)

数時間後。

(かのじょはおれのせきにぱそこんをもってきてくれた)

彼女は俺の席にパソコンを持ってきてくれた。

(でーたがこわされてしゅうふくできずきのうのじょうたいまでろーるばっくしたとのこと)

データが壊されて修復できず、昨日の状態までロールバックしたとのこと。

(つまりきょうやったさぎょうはむだになってしまったわけだ)

つまり今日やった作業は無駄になってしまったわけだ。

(かのじょはごめんねとあやまってきた)

彼女はごめんねと謝ってきた。

(もともとはおれのやらかしなのできにしないでといっておいた)

元々は俺のやらかしなので気にしないでと言っておいた。

(こんどおれいとしてかのじょになにかおごろうとかんがえながらぱそこんをきどうした)

今度、お礼として彼女に何か奢ろうと考えながら、パソコンを起動した。