カゲロウデイズ 歌詞タイピング
そして私は熱で活動休止していたが多分今日活動再開となった。いつのまにか音楽っていうタグで19番目に乗っていました!あれ?意外と人気になっていないか。このタイピング。もしかしてみんなこの曲神曲って思う私に共感してる?
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歌詞(問題文)
(はちがつじゅうごにちのごごじゅうにじはんくらいのこと)
8月15日の午後12時半くらいのこと
(てんきがいい)
天気が良い
(びょうきになりそうなほどまぶしいひざしのなか)
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
(することもないからきみとだべっていた)
することも無いから君と駄弁っていた
(でもまあなつはきらいかなねこをなでながら)
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
(きみはふてぶてしくつぶやいた)
君はふてぶてしくつぶやいた
(ああにげだしたねこのあとをおいかけて)
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
(とびこんでしまったのはあかにかわったしんごうき)
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
(ばっととおったとらっくがきみをひきずってなきさけぶ)
バッと通ったトラックが君をひきずって鳴き叫ぶ
(ちしぶきのいろきみのかおりとまざりあってむせかえった)
血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った
(うそみたいなかげろうがうそじゃないぞってわらってる)
嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って嗤ってる
(なつのみずいろ、かきまわすようにせみのねにすべてくらんだ)
夏の水色、かき回すように蝉の根にすべて眩んだ
(めをさましたとけいのはりがなりひびくべっどで)
目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで
(いまはなんじ)
今は何時?
(はちがつじゅうよんにちのごぜんじゅうにじすぎくらいをさす)
8月14日の午前12時過ぎくらい位を指す
(やけにうるさいせみのこえおぼえてた)
やけに煩い蝉の声覚えてた
(でもさあすこしふしぎだな)
でもさぁ、少し不思議だな。
(おなじこうえんできのうみたゆめをおもいだした)
同じ公園で昨日見た夢を思い出した
(もうきょうはかえろうかみちにぬけたとき)
「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時
(まわりのひとはみなかみをみあげくちをあけていた)
周りの人は皆上を見上げ口を開けていた
(らっかしてきたてっちゅうがきみをつらぬいてつきささる)
落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる
(つんざくひめいとふうりんのおとがさぎのすきまでからまわり)
劈く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空回り
(わざとらしいかげろうがゆめじゃないぞってわらってる)
ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる
(くらむしかいにきみのよこがおわらっているようなきがした)
眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした
(なんどせかいがくらんでもかげろうがわらってうばいさる)
何度世界が眩んでも陽炎が笑って奪い去る。
(くりかえしてなにじゅうねんもうとっくにきがついていたろ。)
繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。
(こんなよくあるはなしならけつまつはきっとひとつだけ)
こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。
(くりかえしたなつのむこう)
繰り返した夏の向こう。
(ばっとおしのけとびこんだ、しゅんかんとらっくにぶちあたる)
バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる
(ちしぶきのいろきみのひとみときしむからだにはんらんしゃして)
血飛沫の色、君の瞳と軋む体に反乱者して
(もんくありげなかげろうにざまぁみろよってわらったら)
文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら
(じつによくあるなつのひのこと)
実によく在る夏の日のこと。
(そんななにかがここでおわった)
そんな何かがここで終わった。
(めをさましたはちがつじゅうよんにちのべっどのうえ)
目を覚ました8月14日のベッドの上
(しょうじょはただ)
少女はただ
(まただめだったよとひとりねこをだきかかえてた)
「またダメだったよ」と一人猫を抱きかかえてた