くだらない日常の考察

(ただただただこえをたよりにすすんだ)

ただただただ声を頼りに進んだ

(ただしちょうしゃさんたちをしんじてすすんだ)

ただ視聴者さんたちを信じて進んだ

(むなしくちってゆくはなびら)

虚しく散ってゆく花びら

(みかんせいのままいなくなっていくしちょうしゃさんたち)

未完成のままいなくなっていく視聴者さんたち

(みのらずかれてゆくそのひびに)

実らず枯れてゆくその日々に

(みかんせいのまましちょうしゃさんたちがいなくなっていくそのひびに)

未完成のまま視聴者さんたちがいなくなっていくその日々に

(とつぜんあめをふらせたのはだれ)

突然雨を降らせたのは誰

(それをかえてくれたしにがみさん)

それを変えてくれたしにがみさん

(みきりはっしゃでいいんだよ)

見切り発車でいいんだよ

(かんぺきではなくていいんだよ)

完璧ではなくていいんだよ

(とちゅうげしゃしてもおもしろそうだ)

途中下車しても面白そうだ

(とちゅうでとまってもいいんだよおもしろいじゃないか)

途中で止まってもいいんだよ面白いじゃないか

(わすれちゃいけないあのひのちかい)

忘れちゃいけないあの日の誓い

(わすれてはいけないあのときのゆめ)

忘れてはいけないあのときの夢

(くだらないがぼくたちのきせき)

くだらないが僕たちの軌跡

(くだらないまいにちがぼくたちのいきてきたあかし)

くだらない毎日が僕たちの生きてきた証

(かがやいていたほしにせをむけた)

輝いていた星に背を向けた

(あのときのゆめにすこしずつちかづいてきた)

あのときの夢に少しずつ近づいてきた

(おくられたてびょうしがまたにもつになって)

贈られた手拍子がまた荷物になって

(しちょうしゃさんたちのかんせいがきんちょうにつながって)

視聴者さんたちの歓声が緊張に繋がって

(こどものころのらくがきなら)

子供の頃の落書きなら

(こどものころのゆめなら)

子供の頃の夢なら

(いったいどこまでとんでゆける)

一体どこまで飛んで行ける

(いくつまでゆめをもてるか)

いくつまで夢を持てるか

(まだまだまだみえないもくてきちには)

まだまだまだ見えない目的地には

(１００まんにんとか１おくにんとかのまだまだとどかないゆめには)

100万人とか1億人とかのまだまだ届かない夢には

(たりないぴーすがあるから)

足りないピースがあるから

(ものたりないものがあるから)

物足りないものがあるから

(きづけばかけられたそのじょうに)

気づけば掛けられたその錠に

(きづいたらゆめにみていたゆめ)

気づいたら夢に見ていた夢

(とつぜんかぎをさしこんだきみと)

突然鍵を差し込んだ君と

(ゆめをかなえてくれたしちょうしゃさんたちと)

夢を叶えてくれた視聴者さんたちと

(わらいごえがさかせるはなびら)

笑い声が咲かせる花びら

(わらいがうまれるしちょうしゃさんたち)

笑いが生まれる視聴者さんたち

(たくさんのてびょうしにのせて)

たくさんの手拍子に乗せて

(しちょうしゃさんたちのかんせいをゆめにのせて)

視聴者さんたちの歓声を夢に乗せて

(まだみたことのないばしょへ)

まだ見たことのない場所へ

(まだとどかないゆめへしちょうしゃさんたちといっしょに)

まだ届かない夢へ視聴者さんたちと一緒に

(みきりはっしゃでいいんだよ)

見切り発車でいいんだよ

(かんぺきではなくていいんだよ)

完璧ではなくていいんだよ

(とちゅうげしゃしてもおもしろそうだ)

途中下車しても面白そうだ

(とちゅうでとまってもいいんだよおもしろいじゃないか)

途中で止まってもいいんだよ面白いじゃないか

(わすれちゃいけないあのひのおもい)

忘れちゃいけないあの日の想い

(わすれてはいけないあのときのきもち)

忘れてはいけないあのときの気持ち

(ただにちじょうがぼくたちのきせき)

ただ日常が僕たちの奇跡

(ただのにちじょうがぼくたちのきせきでできている)

ただの日常が僕たちの奇跡でできている