番凩 MEIKO・KAITO
年長組の歌声が美しく響く 2008年10月1日に投稿
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歌詞(問題文)
(かわいたこがらしそよそよと)
かわいた木枯らし そよそよと
(かわいたこのははひらひらと)
かわいた木の葉は ひらひらと
(あいみえるひをまちながら)
相見える日を 待ちながら
(ときをかぞえあるく)
刻ときを数え歩く
(つづることのはにいろどられ)
綴る言の葉に 彩られ
(あかくいろめきせつなにおどる)
紅く色めき 刹那に踊る
(くれはいちまいてのひらにすべりかたるは・・・)
紅葉一枚 手の平に滑り 語るは…
(やけたこきょうにわかれをつげて)
焼けた故郷に 別れを告げて
(このはのてにひかれはしりさる)
木の葉の手に引かれ 走り去る
(まだみぬみらいへのふあんなど)
未まだ見ぬ未来への 不安など
(かんじるいとまなどありもせず)
感じる暇など ありもせず
(かわいたこのははひらひらと)
かわいた木の葉は ひらひらと
(かわいたこがらしそよそよと)
かわいた木枯らし そよそよと
(つないだてとてをはなさずに)
繋いだ手と手を 離さずに
(ときをかぞえかけける)
刻を数え 翔ける
(あまねくひとのいのちせおい)
普ヒトの命 背負い
(そのちいさきてでなにをつむぐ)
その小さき手で 何を紡ぐ
(ほんのかすかなほころびに)
ほんの微かな 綻びに
(しぬるこのせで)
死ぬるこの世で
(しんずるみちをただひたすらに)
信ずる道を ただひたすらに
(あゆむおまえのささえとならん)
歩むお前の 支えとならん
(くれないのつるぎをたずさえて)
紅の剣を 携えて
(このみこのはとふかれていこう)
この身 木の葉と 吹かれて行こう
(そよぐかぜとなりてあまたのいやしとなり)
戦ぐ 風となりて 数多の 癒しとなり
(いきとしいける)
生きとし生ける
(このせのものへのおいかぜとならん)
この世の者への 追い風とならん
(くれない、おうごんにいろどられ)
紅、黄金に 彩られ
(ゆれるきぎたちよこぎりながら)
揺れる 樹々たち 横切りながら
(かれはともにみちづれに)
枯れ葉 共に 道連れに
(かけけぬけるこのはと)
翔け 抜ける 木の葉と
(つがいこがらし)
つがゐこがらし
(こすれさざめくこのはとともに)
擦れさざめく 木の葉と共に
(かけけるいちじんのかぜとともに)
翔ける 一陣の風と共に
(とどまることなくひたはしる)
留まる事なく 直走る
(かわいたうたと)
かわいた唄と
(つがいこがらし)
つがゐこがらし