ざらめ
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歌詞(問題文)
(このむねにささった)
この胸に刺さった
(むめいのやいばをぬくすべはどこ)
無名の刃を抜く術はどこ
(そろそろこうしてちゃてもあしもぎせいになるな)
そろそろこうしてちゃ手も足も犠牲になるな
(どんなかくどでねらってくるのか)
どんな角度で狙ってくるのか
(よそくできない)
予測できない
(いますぐにげられるつよさは)
今すぐ逃げられる強さは
(もちあわせてなかった)
持ち合わせてなかった
(かんじょうをころせむごさはしょうちで)
感情を殺せ惨さは承知で
(じぶんのむなぐらをつかんでないた)
自分の胸ぐらを掴んでないた
(きえないできえないできえないで)
消えないで消えないで消えないで
(いいきかせてまたととのえる)
言い聞かせてまた整える
(かわりたいためらわずいきるひとに)
変わりたい躊躇わず生きる人に
(このながいもりのみちを)
この長い森の道を
(ただしくあるけるように)
正しく歩けるように
(やっとみつけたいばしょ)
やっと見つけた居場所
(いつのまにこえもだせずにつぶれる)
いつの間に声も出せずにつぶれる
(おしこんでふくらむ)
押し込んで膨らむ
(ほんとうのことにじんだのーと)
本当のこと滲んだノート
(げんじょうをはがせいたみはしょうちで)
現状を剥がせ痛みは承知で
(なんどもめぐらせわからなくなった)
何度も巡らせわからなくなった
(いかないでいかないでいかないで)
行かないで行かないで行かないで
(そうとなえてまたとじこめる)
そう唱えてまた閉じ込める
(すすみたいそれなのにおどされている)
進みたいそれなのに脅されている
(いまたたかうべきものは)
今闘うべきものは
(のろわれたじぶんのからだ)
呪われた自分の身体
(かんじょうをころせむごさはしょうちで)
感情を殺せ惨さは承知で
(じぶんのむなぐらをつかんでないた)
自分の胸ぐらを掴んで泣いた
(きえないできえないできえないで)
消えないで消えないで消えないで
(いいきかせてまたととのえる)
言い聞かせてまた整える
(かわりたいためらわずいきるひとに)
変わりたい躊躇わず生きる人に
(このながいもりのみちを)
この長い森の道を
(ただしくあるけるように)
正しく歩けるように
(きえないできえないできえないで)
消えないで消えないで消えないで
(きえないできえないできえないで)
消えないで消えないで消えないで
(このむねにのこったなまりのくずは)
この胸に残った鉛の屑は
(いつかとけるだろうか)
いつか溶けるだろうか