Summering

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投稿者投稿者とまともちいいね0お気に入り登録
プレイ回数6難易度(3.3) 1162打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 Summering  じん  作詞じん  作曲じん
夏、終わらせにいきましょう。(Xより)

空白・句読点など、読み方のない記号は無視してください。
打つ文字は曲中の読み方に準拠しています。

Music:じん
Guitar:じん
Bass:白神真志朗
Drum:ゆーまお(ヒトリエ)
Vocaloid Edit : びび
Video Direction:しづ
※このタイピングは「Summering」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(にゅうどうぐもはきっとかみにかいたらくがきでした)

入道雲はきっと 紙に描いた落書きでした

(しゃがれたこえはきっとききちがいのみみなりでした)

嗄れた声はきっと 聞き違いの耳鳴りでした

(いきがつまるほどめをおおいたくなるほど)

息が詰まる程 目を覆いたくなる程

(ぜんぶがきれいでしたあれをなんとよぶんでしょう)

全部が綺麗でした 彼れを如何と呼ぶんでしょう

(きみは)

君は

(ついそうさびたてっきょうひとしれずあしをむけました)

追想 錆びた鉄橋 人知れず足を向けました

(しけったにおいがきっとはぐれもんのにげばしょでした)

湿気った匂いがきっと 逸れ者の逃げ場所でした

(うすいかんばっぢもすぐはがれたしーるも)

薄い缶バッヂも すぐ剥がれたシールも

(ぜんぶたからものだったのです)

全部宝物だったのです

(いつしかまともになったんだ)

いつしか、真面になったんだ

(それがなんでかほんとうにときおりおそろしくなるのです)

其れが何でか、本当に 時折、恐ろしくなるのです

(ばいばいmydeer)

バイバイ、My D××r

(どうかよごれないでいて)

如何か、汚れないでいて

(まっさおなふうけいにせんさいなままでいて)

真っ青な風景に 繊細な儘でいて

(すぎさるなつがいきをとめたころに)

過ぎ去る夏が 息を止めた頃に

(いまさらこうかいにふけたのです)

今更、後悔に 耽たのです

(ふるゆうだちにはれあがりがのぞく)

降る、夕立に 晴れ上がりが覗く

(いやにすんだふうあいとにおいのまま)

厭に澄んだ 風合いと匂いのまま

(さめざめほおをうったぐんじょうにきがつけど)

潸然、頰を打った群青に 気が付けど

(かなしいかなこつぜんとさってしまうのです)

悲しい哉、忽然と 去ってしまうのです

(はいけいぼくはきっとばかにされるのがいやでした)

拝啓 僕はきっと 馬鹿にされるのが嫌でした

(いんきなやつとずっといじめられるのがいやでした)

陰気な奴とずっと 虐められるのが嫌でした

(だからいとしくててにあまるものぜんぶを)

だから、愛しくて 手に余る物全部を

(ぜんぶおきざりにいきたのです)

全部置き去りに 生きたのです

(ふるゆうだちにはれあがりがのぞく)

降る、夕立に 晴れ上がりが覗く

(すってはいたぐんじょうにおぼれそうなほど)

吸って吐いた群青に 溺れそうな程

(いやしいかなおもうのです)

卑しい哉、思うのです

(ずっとそうそう)

ずっと 怱々

(ばいばいmydeer)

バイバイ、My D××r

(どうかわすれないでいて)

如何か、忘れないでいて

(まっさおなふうけいにきずをのこしていて)

真っ青な風景に 傷を遺していて

(すぎさるなつをなんどもかきすてて)

過ぎ去る夏を 何度も書き捨てて

(うしなうけっしんがついたのです)

失う決心が 付いたのです

(にゅうどうぐもはきっとぼくのかいたらくがきでした)

入道雲はきっと 僕の描いた落書きでした

(ひずんだそらもきっとひとりぶんのまぼろしでした)

歪んだ空もきっと 一人分の幻でした

(ふれればいたむほどめをそむけたくなるほど)

触れれば、痛む程 目を背けたくなる程

(ぜんぶほんものにみえたのです)

全部本物に 見えたのです