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(はるのためらいとりのはばたき)

春のためらい鳥の羽ばたき

(いのちのまたたきをかんじてる)

命の瞬きを感じてる

(きみはかけだしあいにてまねき)

君は駆け出し愛に手招き

(そのやさしいしぐさわすれない)

その優しい仕草忘れない

(ｆｏｒｙｏｕ)

FOR YOU

(あたりまえではないといつかしる)

当たり前ではないといつか知る

(ゆめをとどけてほしい)

夢を届けて欲しい

(このはかなさをみごもって)

この儚さを身ごもって

(やさしさをうんでこのせかいに)

優しさを産んでこの世界に

(はなびらがまえばなつはもうすぐと)

花びらが舞えば夏はもうすぐと

(こころがいちずにはずんでいる)

心がいちずに弾んでいる

(とものこえがするみらいをたずねる)

友の声がする未来を訪ねる

(これまでのひびがせなかをおす)

これまでの日々が背中を押す

(ちいさなはなにとって)

小さな花にとって

(このちにねをはって)

この地に根を張って

(かぜにきせつをかんじながら)

風に季節を感じながら

(ためらわずにいまならいえそう)

ためらわずに今なら言えそう

(もりのささやきときのうつろい)

森の囁き時の移ろい

(だいちのうつくしさおぼえてる？)

大地の美しさ憶えてる？

(ぼくらははだしあいのまなざし)

僕らは裸足　愛の眼差し

(ことばはきっとまだじゃまになる)

言葉はきっとまだ邪魔になる

(ぎんのしずくふるふるきみにしあわせあれ)

銀の滴降る降る君に幸せあれ

(どうかかなえてほしい)

どうか叶えて欲しい

(あのひのふたりがみた)

あの日の二人が見た

(たったひとつのゆめのそのつづきを)

たった一つの夢のその続きを

(そとはふゆげしきしんしんとゆきが)

外は冬景色　深々と雪が

(あのひともどこかでみつめてる)

あの人もどこかで見つめてる

(こいになかされてあいにとまどって)

恋に泣かされて愛に戸惑って

(そんなじだいもなつかしくて)

そんな時代も懐かしくて

(なにかになやんでたこどくをこわがった)

何かに悩んでた孤独を怖がった

(「またあしたね」というだけの)

「また明日ね」と言うだけの

(ぼくらはなぜすきだといえない)

僕らはなぜ好きだと言えない

(こいにおちたならくるしくてむねが)

恋に落ちたなら苦しくて胸が

(あのひとおもってなみだにくれ)

あの人想って涙に暮れ

(こいにおちたひはときめいてむねが)

恋に落ちた日はときめいて胸が

(はじめてのこいとまだきづかず)

初めての恋とまだ気づかず

(なまえをよびあって)

名前を呼びあって

(てとてがふれあって)

手と手が触れ合って

(このしゅんかんをだきしめて)

この瞬間を抱きしめて

(ぼくらはいつのひか)

僕らはいつの日か

(きたみちをふりかえって)

来た道を振り返って

(このしのいみをわけあうだろう)

この詩の意味を分け合うだろう

(ためらわずにｉｌｏｖｅｙｏｕいまも)

ためらわずにI love you　今も

(あいしてるとすなおにいえそう)

愛してると素直に言えそう