ありがとさよなら

(よりそってあるいたみち)

寄り添って歩いた道

(ころげるほどわらいあったみち)

転げるほど笑い合った道

(こうやってならんであるけるのも)

こうやって並んで歩けるのも

(きょうでさいごになるんだね)

今日で最後になるんだね

(くやしくてないてたぼくに)

悔しくて泣いてた僕に

(なにげなくさしのべてくれたて)

何気なく差し伸べてくれた手

(いまになってきみとのおもいでが)

今になって君との思い出が

(こころにあふれてゆくよ)

心に溢れてゆくよ

(いつのひにかまたあえるから)

いつの日にかまた会えるから

(だからなみだはふかなくちゃね)

だから涙は拭かなくちゃね

(いつのまにかくらくなったね)

いつの間にか暗くなったね

(まださびしいけどもう)

まだ寂しいけどもう

(いかなくちゃね)

行かなくちゃね

(ありがとさよならきみとであえて)

ありがとさよなら　君と出会えて

(ひとりじゃないんだとそうおもえたよ)

一人じゃないんだと　そう思えたよ

(ありがとさよならわすれないから)

ありがとさよなら　忘れないから

(きみとすごしたひびどんなときでも)

君と過ごした日々　どんな時でも

(はるにははながさくみち)

春には花が咲く道

(はじめてぼくらがであったみち)

初めて僕らが出会った道

(きょうまでのぼくたちをいつのひも)

今日までの僕たちをいつの日も

(いろどってくれてたんだね)

彩ってくれてたんだね

(それぞれゆくみちのさきには)

それぞれ行く　道の先には

(どんなみらいがまってるのかな)

どんな未来が　待ってるのかな

(たとえここでさよならしても)

たとえここでサヨナラしても

(ぼくたちはいつのひか)

僕たちはいつの日か

(つながってるから)

繋がってるから

(ありがとさよならこれからさきも)

ありがとさよなら　これから先も

(ひとりじゃないんだとそうおもえるよ)

一人じゃないんだと　そう思えるよ

(ありがとさよならわすれないから)

ありがとさよなら　忘れないから

(ぼくにみせてくれたいろんなきみを)

僕に見せてくれた　いろんな君を

(あすにむかいぼくらうごきだす)

明日に向かい僕ら動き出す

(まいちるさくらぼくらをみているのなら)

舞い散る桜　僕らを見ているのなら

(あたらしくはじまる)

新しく始まる

(ぼくたちのみらいを)

僕たちの未来を

(どうかずっとかがやかせて)

どうかずっと輝かせて

(ありがとさよならきみとであえて)

ありがとさよなら　君と出会えて

(ひとりじゃないんだとそうおもえたよ)

一人じゃないんだとそう思えたよ

(ありがとさよならわすれないから)

ありがとさよなら　忘れないから

(きみとすごしたひびどんなときでも)

君と過ごした日々　どんな時でも

(またえがおであえるひまで)

また笑顔で会える日まで