maiden pints

(いくさきざきでは)

往く先々では

(うつむくひとばっか)

俯く人ばっか

(くらいよのなかに)

暗い世の中に

(ちょっとだけともりつけましょうごらん)

ちょっとだけ灯り付けましょう　ごらん

(こよいはあなたのこころをｔｉｐｔａｐ)

今宵はあなたの心を tip tap

(こたえておしえてもとめてｎｏｎｋｎｏｗ)

答えて教えて求めて non know

(ひとりであそぶのあきたわｊｏｈｎｄｏｅ)

一人で遊ぶの飽きたわ John Doe

(わたしはようきなうぇいすとぴっかー)

私は陽気なウェイスト・ピッカー

(だれにもみとられなくて)

誰にも看取られなくて

(くちることがこわくて)

朽ちる事が怖くて

(つめにほのおをともしていた)

爪に炎を灯していた

(わらうあなたｊｏｈｎｄｏｅ)

笑う貴方 John Doe

(ゆめをみましょう？)

夢を見ましょう？

(ずっとわたしのゆめだけ)

ずっと　私の夢だけ

(もうだれもおとずれない)

もう誰も訪れない

(くらいちれいのそこ)

暗い地霊の底

(そらはわたしのよう)

空は私のよう

(にびいろにかがやいてた)

鈍色に輝いてた

(まるでしんだようだ)

まるで死んだようだ

(にげだすあなたとわたしでｄａｎｃｅｄａｎｃｅ)

逃げ出すあなたと私で dance dance

(うごかぬしんたいでもとめてｋｉｓｓｋｉｓｓ)

動かぬ身体で求めて kiss kiss

(ひとりであそぶのあきたわｊａｎｅｄｏｅ)

一人で遊ぶの飽きたわ Jane Doe

(わたしけなげなえんばーまー)

私健気なエンバーマー

(ないみにいきることよりも)

無意味に生きる事よりも

(ただしぬのがこわくて)

ただ死ぬのが怖くて

(たからものをほりおこした)

宝物を掘り起こした

(わらうきじょｊａｎｅｄｏｅ)

笑う貴女 Jane Doe

(ああひとりにはなりたくない)

嗚呼一人にはなりたくない

(ひとりではいきれない)

一人では生きれない

(だれもいないちれいのそこ)

誰もいない地霊の底

(こころをとざした)

心を閉ざした

(ひとりでおどるわかれいなｔｉｐｄａｎｃｅ)

一人で踊るわ華麗な tip dance

(ひとりでわらうわかわいくｓｍｉｌｅｓｍｉｌｅ)

一人で笑うわ可愛く smile smile

(ひとりであそぶのじょうずよｊａｎｅｄｏｅ)

一人で遊ぶの上手よ Jane Doe

(ひとりはさびしい)

一人は寂しい

(ただむかしをなつかしんでは)

ただ　昔を懐かしんでは

(がらくただけあつめて)

ガラクタだけ集めて

(うつくしさによいしれてる)

美しさに酔いしれてる

(きょうのあいてｊｏｎｅｄｏｅ)

今日の相手 Jone Doe

(ただむかしをふりかえっては)

ただ　昔を振り返っては

(しあわせおきざりにし)

幸せ置き去りにし

(こころのないみせかけの)

心の無い見せ掛けの

(わらうわたしもｊａｎｅｄｏｅ)

笑う私も Jane Doe

(つめたくわらいｄａｎｃｅｄａｎｃｅ＆ｄａｎｃｅ)

冷たく笑い dance dance & dance

(わらうわたしｊａｎｅｄｏｅ)

笑う私 Jane Doe