幽玄ノ乱
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | mamking | 6608 | A | 6.8 | 96.3% | 120.0 | 824 | 31 | 19 | 2024/10/20 |
2 | ぽんこつラーメン | 6050 | A-- | 6.2 | 96.8% | 120.0 | 750 | 24 | 17 | 2024/10/17 |
3 | シルバーホーン | 4866 | C+ | 4.8 | 99.4% | 120.0 | 587 | 3 | 13 | 2024/10/25 |
4 | あべりこ | 4625 | C | 5.0 | 92.2% | 120.0 | 606 | 51 | 12 | 2024/10/19 |
5 | 主水 | 3958 | C- | 4.3 | 91.4% | 120.0 | 524 | 49 | 12 | 2024/10/18 |
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問題文
(「じぶんがつくったぶんしょ、なんかよみづらいなぁ・・・」)
「自分が作った文書、なんか読みづらいなぁ…」
(そうかんじたことありませんか?)
そう感じたことありませんか?
(きぎょうのぶんしょさくせいをさぽーとしてきただんくのけいけんからいうと、ぶんしょうがよみづらく)
企業の文書作成をサポートしてきたダンクの経験から言うと、文章が読みづらく
(なるげんいんのおおくがちょうぶんです。)
なる原因の多くが長文です。
(ひとつのぶんしょうにあれやこれやかかれていると、どくしゃはりかいしづらくなりこんらんしま)
ひとつの文章にあれやこれや書かれていると、読者は理解しづらくなり混乱しま
(す。)
す。
(よみやすいぶんしょうのこつは、ぶんしょうをみじかくかんけつにかくことです。)
読みやすい文章のコツは、文章を短く簡潔に書くことです。
(いちぶんにかくないようは、できるだけひとつにしぼりましょう。)
一文に書く内容は、できるだけひとつに絞りましょう。
(いちぶんを50~60もじいないにおさめるのがりそうです。)
一文を50~60文字以内におさめるのが理想です。
(なくてもいみがつうじることばやぶんはできるだけはぶきましょう。)
なくても意味が通じる言葉や文はできるだけ省きましょう。
(ていねいにかこうとしすぎると、せつぞくしがふえるけいこうにあります。)
丁寧に書こうとしすぎると、接続詞が増える傾向にあります。
(「したがいまして」(じゅんせつ)や「ならびに」(へいれつ)などは、はぶきやすいせつぞくしです)
「従いまして」(順接)や「ならびに」(並列)などは、省きやすい接続詞です
(ただし、ぎゃくせつ(しかしながら/ですがとう)は、)
ただし、逆接(しかしながら/ですが 等)は、
(はぶくといみがつうじないことがおおいのでちゅういしてください。)
省くと意味が通じないことが多いので注意してください。
(さーびすやしょうひんのめりっとをあぴーるしようとして、)
サービスや商品のメリットをアピールしようとして、
(「すぐれた」「すばらしい」「とても」「すごく」などの)
「優れた」「すばらしい」「とても」「すごく」などの
(けいようしやふくしをしようするけーすはおおいとおもいます。)
形容詞や副詞を使用するケースは多いと思います。
(ですが、そのことばだけではなにがどういいのか、なにがすぐれているのか、)
ですが、その言葉だけでは何がどういいのか、何が優れているのか、
(よくわからない・・・なんてこともおおいです。)
よくわからない…なんてことも多いです。
(なくてもいみがじゅうぶんつうじるばあいは、けいようし・ふくしははぶいてかんけつなぶんにしましょう)
なくても意味が十分通じる場合は、形容詞・副詞は省いて簡潔な文にしましょう
(ただし、ぐたいてきなないようにいいかえることができるなら、)
ただし、具体的な内容に言い換えることができるなら、
(めりっとのそきゅうとしていみのあるものになります。)
メリットの訴求として意味のあるものになります。
(おなじごくやおなじいみのごくをくりかえしているけーすもぶんしょうがじょうちょうになるげんいんの)
同じ語句や同じ意味の語句を繰り返しているケースも文章が冗長になる原因の
(ひとつです。)
ひとつです。
(いしきしていないとついやりがちなのでちゅういしましょう。)
意識していないとついやりがちなので注意しましょう。
(「わざわざそれかかなくてもりかいできるのになぁ・・・」)
「わざわざそれ書かなくても理解できるのになぁ…」
(というぶんもよくみかけます。)
という文もよく見かけます。
(ぜんていじょうけんがきちんとていじされているならわざわざかくひつようがない、)
前提条件がきちんと提示されているならわざわざ書く必要がない、
(というけーすです。)
というケースです。
(かじょうにけいごひょうげんをつかうとじょうちょうなぶんしょうになり、よみづらくなります。)
過剰に敬語表現を使うと冗長な文章になり、読みづらくなります。
(しつれいのないようにていねいにかこうとしすぎると、)
失礼のないように丁寧に書こうとしすぎると、
(けいごひょうげんがかじょうになりがちです。)
敬語表現が過剰になりがちです。
(もちろんどくしゃへのけいいはだいじですが、わかりやすさもじゅうようです。)
もちろん読者への敬意は大事ですが、わかりやすさも重要です。
(かのうなはんいでかんけつなひょうげんにおきかえてみてください。)
可能な範囲で簡潔な表現に置き換えてみてください。
(ただし、おわびじょうなどのばあいは、けいごひょうげんをあるていどつかったほうがどくしゃにせいいがつた)
ただし、お詫び状などの場合は、敬語表現をある程度使った方が読者に誠意が伝
(わります。)
わります。
(かじょうがきにするとかんけつでわかりやすいぶんしょうになります。)
箇条書きにすると簡潔でわかりやすい文章になります。
(いちぶんいちぎでかく)
一文一義で書く
(なくてもいみがつうじることばははぶく)
なくても意味が通じる言葉は省く
(おなじごく・おなじいみをくりかえさない)
同じ語句・同じ意味を繰り返さない
(かじょうなけいごひょうげんをさける)
過剰な敬語表現を避ける
(かじょうがきをつかう)
箇条書きを使う
(ちゅうしゃくをつかう)
注釈を使う
(これでせつめいをおわります。)
これで説明を終わります。
(みなさんもぽいんとをいしきしてみてくださいね!)
皆さんもポイントを意識してみてくださいね!