君がまってる (フルバージョン)

(だめかもしれない)

ダメかも知れない

(だめじゃないかもしれない)

ダメじゃないかも知れない

(こころのなかでぼくは)

心の中で僕は

(しゃがみこんでしまうけど)

しゃがみこんでしまうけど

(もういちどたって)

もう一度立って

(いつもよりいっぱい)

いつもよりいっぱい

(いきをすってさあゆこう)

息を吸って さあ行こう

(またわらってさあゆこう)

また笑って さあ行こう

(きみがまってる)

君がまってる

(あたりまえのようにきみがそばにいて)

当たり前のように 君がそばにいて

(あきらめられないゆめがいつもあったのさ)

あきらめられない 夢がいつもあったのさ

(なつのあめのようにかなしみはすぎて)

夏の雨のように 悲しみは過ぎて

(はるのゆきのようによろこびはしずかにふるのさ)

春の雪のように よろこびは静かに降るのさ

(ときどきありがとうとごめんねが)

ときどき「ありがとう」と「ごめんね」が

(うまくいえなくてごめん)

うまく言えなくてごめん

(とざしたまどのむこうきみのなまえそらにかいてみた)

閉ざした窓の向こう 君の名前 空に書いてみた

(だめかもしれない)

ダメかも知れない

(だめじゃないかもしれない)

ダメじゃないかも知れない

(こころのなかでぼくは)

心の中で僕は

(しゃがみこんでしまうけど)

しゃがみこんでしまうけど

(もういちどたって)

もう一度立って

(いつもよりいっぱい)

いつもよりいっぱい

(いきをすってさあゆこう)

息を吸って さあ行こう

(またわらってさあゆこう)

また笑って さあ行こう

(きみがまってる)

君がまってる

(なみだのわけさえわからずじまいで)

涙の理由(わけ)さえ わからずじまいで

(こどくなふりをしていたみをひとのせいにした)

孤独なふりをして 痛みを人のせいにした

(のばしたゆびのさきにきみのてが)

のばした指の先に 君の手が

(ふれなくてきづいたんだ)

触れなくて気付いたんだ

(よあけのほしはきえてむねにともるやわらかなひかり)

夜明けの星は消えて 胸に灯る やわらかな光

(さよならほしよ)

さよなら 星よ

(もどらないきのうよ)

もどらない昨日よ

(めぐるときのなかで)

めぐる時間(とき)の中で

(かわりつづけるぼくら)

変わり続ける僕ら

(ゆめかもしれない)

夢かも知れない

(ゆめじゃないかもしれない)

夢じゃないかも知れない

(いきをすってさあゆこう)

息を吸って さあ行こう

(またわらってさあゆこう)

また笑って さあ行こう

(きみがまってる)

君がまってる

(ゆめかもしれない)

夢かも知れない

(ゆめじゃないかもしれない)

夢じゃないかも知れない

(こころのなかでぼくは)

心の中で僕は

(しゃがみこんでしまうけど)

しゃがみこんでしまうけど

(もういちどたって)

もう一度立って

(いつもよりいっぱい)

いつもよりいっぱい

(いきをすってさあゆこう)

息を吸って さあ行こう

(またわらってさあゆこう)

また笑って さあ行こう

(きみがまってる)

君がまってる