覚醒の焔と運命の刻～ep15

(「なにかがこのばしょをまもっているようなきがする」とせりす。)

「何かがこの場所を守っているような気がする」とセリス。

(かげまるもけいかいをつよめ、「ゆだんはできないな」といった。)

カゲマルも警戒を強め、「油断はできないな」と言った。

(かれらはさらにおくへすすみ、いしつなくうきをかんじとっていた。)

彼らはさらに奥へ進み、異質な空気を感じ取っていた。

(ひだりがわのかいだんをおりると、こだいのさいばねてぃっくそうちがあった。)

左側の階段を降りると、古代のサイバネティック装置があった。

(せりすはしんちょうにすいっちをおし、ぼうぎょしすてむをかいじょした。)

セリスは慎重にスイッチを押し、防御システムを解除した。

(おくへすすむと、せいじゃのそうびである「せいじゃのかぶと」があらわれる。)

奥へ進むと、聖者の装備である「聖者のかぶと」が現れる。

(「これでわたしたちのちからはさらにますわ」とせりす。)

「これで私たちの力はさらに増すわ」とセリス。

(なかまたちもあらたなちからをてにし、つぎのしれんにそなえていた。)

仲間たちも新たな力を手にし、次の試練に備えていた。

(いせきのなかにはいまだなぞがおおく、さらなるたんさくがひつようだった。)

遺跡の中には未だ謎が多く、さらなる探索が必要だった。

(せりすはみらいとこだいのゆうごうしたせかいをかんじ、こうふんした。)

セリスは未来と古代の融合した世界を感じ、興奮した。

(「このいせきがただのえねるぎーきょうきゅうしせつじゃない」とかのじょ。)

「この遺跡がただのエネルギー供給施設じゃない」と彼女。

(りかるどはさらなるちょうさをすすめ、おくへすすむるーとをみつけた。)

リカルドはさらなる調査を進め、奥へ進むルートを見つけた。

(とつじょ、いせきのきかいおんがおおきくなり、ぶきみなおとがひびきわたった。)

突如、遺跡の機械音が大きくなり、不気味な音が響き渡った。

(せりすはすぐにしょうかんじゅうめねしすをよびだすじゅんびをととのえる。)

セリスはすぐに召喚獣メネシスを呼び出す準備を整える。

(「なにかがくる・・・みな、じゅんびして！」とせりすがけいこくした。)

「何かが来る…皆、準備して！」とセリスが警告した。

(そのとき、きょだいなしゅごしゃがすがたをあらわし、おそいかかってきた。)

その時、巨大な守護者が姿を現し、襲い掛かってきた。

(めねしすのちからがはなたれ、しゅごしゃにたちむかう。)

メネシスの力が放たれ、守護者に立ち向かう。

(せりすのしょうかんじゅうがくうかんをゆがめ、きょうれつないちげきをはなつ。)

セリスの召喚獣が空間を歪め、強烈な一撃を放つ。

(くらうどはけんをかまえ、しゅごしゃのじゃくてんをねらいとっしんした。)

クラウドは剣を構え、守護者の弱点を狙い突進した。

(りゅうじんはかぜのちからをまとい、つぎつぎにてきをきりさいた。)

リュウジンは風の力を纏い、次々に敵を斬り裂いた。

(りかるどはしえんまほうでなかまたちをさぽーとし、たたかいをせいす。)

リカルドは支援魔法で仲間たちをサポートし、戦いを制す。

(せんとうがげきかするなか、せりすはもういちどしょうかんじゅうをよびだした。)

戦闘が激化する中、セリスはもう一度召喚獣を呼び出した。

(こんどはふぇにっくすがあらわれ、しゅごしゃをほのおでつつみこむ。)

今度はフェニックスが現れ、守護者を炎で包み込む。

(ふぇにっくすのほのおがしゅごしゃをやきはらい、しょうりをおさめた。)

フェニックスの炎が守護者を焼き払い、勝利を収めた。

(しかしせりすたちはきをゆるめず、いせきのたんさくをつづける。)

しかしセリスたちは気を緩めず、遺跡の探索を続ける。

(つぎにすすむべきばしょは「かぜとみずのいせき」だった。)

次に進むべき場所は「風と水の遺跡」だった。

(せりすたちはさらにみらいとしのじょうほうをもとに、じゅんびをととのえた。)

セリスたちはさらに未来都市の情報を基に、準備を整えた。

(「つぎのいせきでもなにがまちうけているかわからないわね」)

「次の遺跡でも何が待ち受けているか分からないわね」

(かげまるはけわしいひょうじょうでうなずき、「ゆだんはきんもつだ」という。)

カゲマルは険しい表情で頷き、「油断は禁物だ」と言う。

(せりすはなかまたちとともに、ふたたびぼうけんのたびにしゅっぱつした。)

セリスは仲間たちと共に、再び冒険の旅に出発した。

(いせきのみぎがわのかいだんをすすんださき、さいばねてぃっくそうちが)

遺跡の右側の階段を進んだ先、サイバネティック装置が

(ふたたびあらわれた。せりすがすいっちをおすと、いせきぜんたいが)

再び現れた。セリスがスイッチを押すと、遺跡全体が

(しんどうし、ひかりがゆかからあふれだす。「せいじゃのよろい」が)

振動し、光が床から溢れ出す。「聖者のよろい」が

(すがたをあらわし、そのちからづよいかがやきがぜんいんをつつみこんだ。)

姿を現し、その力強い輝きが全員を包み込んだ。

(「これでせんとうりょくがかくだんにあがる」とりかるどがかんたんした。)

「これで戦闘力が格段に上がる」とリカルドが感嘆した。

(せりすはそのそうびをてにし、たたかいにそなえてまんぞくげにうなずく。)

セリスはその装備を手にし、戦いに備えて満足げに頷く。

(「これでつぎのしれんにもたえられるわ」とかのじょはいった。)

「これで次の試練にも耐えられるわ」と彼女は言った。

(だいちとほのおのいせきをぬけ、つぎのもくてきちへとすすむいっこう。)

大地と炎の遺跡を抜け、次の目的地へと進む一行。

(かれらは「かぜとみずのいせき」へとすすみ、さらにちからをもとめた。)

彼らは「風と水の遺跡」へと進み、さらに力を求めた。

(このいせきは、みらいとしのえねるぎーきょうきゅうげんだったばしょだ。)

この遺跡は、未来都市のエネルギー供給源だった場所だ。

(かつてのぶんめいがかぜとみずのちからをあやつるぎじゅつをもっていた。)

かつての文明が風と水の力を操る技術を持っていた。

(「ここでもちからをてにはいれましょう」とせりすがしじする。)

「ここでも力を手に入れましょう」とセリスが指示する。

(なかまたちはすすみつづけ、さらなるしれんにいどむけついをかためた。)

仲間たちは進み続け、さらなる試練に挑む決意を固めた。

(いせきないでふたたびかくされたすいっちをはっけんしたせりすたち。)

遺跡内で再び隠されたスイッチを発見したセリスたち。

(ひだりがわのすいっちをおすと、かがやく「せいじゃのたて」がしゅつげんした。)

左側のスイッチを押すと、輝く「聖者の盾」が出現した。

(「このたてはきょうりょくね」とせりすはそのかがやきにめをほそめる。)

「この盾は強力ね」とセリスはその輝きに目を細める。

(つぎにみぎがわのかいだんをすすみ、もうひとつのすいっちをおすと、)

次に右側の階段を進み、もう一つのスイッチを押すと、

(「せいじゃのつるぎ」がさいごにかいほうされ、そのはがかがやいた。)

「聖者のつるぎ」が最後に解放され、その刃が輝いた。

(「これですべてのそうびがそろった」とせりすはあんどのひょうじょうを)

「これで全ての装備が揃った」とセリスは安堵の表情を

(みせながら、なかまたちとともにすすみつづけた。)

見せながら、仲間たちと共に進み続けた。

(すべてのせいじゃのそうびをてにはいれたいっこうは、つぎなるばしょ、)

全ての聖者の装備を手に入れた一行は、次なる場所、

(「なぞのしんでん」へともどり、こだいのぎしきをじゅんびする。)

「なぞの神殿」へと戻り、古代の儀式を準備する。

(せりすはそうびを４つのぞうにささげ、しんでんのちからをめざめさせた。)

セリスは装備を4つの像に捧げ、神殿の力を目覚めさせた。

(ひかりがしんでんちゅうにひろがり、ふういんされていたみちがひらかれる。)

光が神殿中に広がり、封印されていた道が開かれる。

(「これでつぎのすてーじにすすめるわ」とせりすはけついした。)

「これで次のステージに進めるわ」とセリスは決意した。

(しんでんにねむるちからをかんじながら、かれらはつぎなるたびじへとすすむ。)

神殿に眠る力を感じながら、彼らは次なる旅路へと進む。

(そのあと、こきょうふぃっしゅべるにもどったせりすは、)

その後、故郷フィッシュベルに戻ったセリスは、

(ちちおやからさいごの「ふしぎなせきばん（き）」をうけとった。)

父親から最後の「ふしぎな石版（黄）」を受け取った。

(「これですべてがそろった」とかのじょはつぎなるぼうけんのじゅんびをととのえた。)

「これで全てが揃った」と彼女は次なる冒険の準備を整えた。

(「これでつぎのせかいへのとびらがあくわ」とせりすはかたった。)

「これで次の世界への扉が開くわ」とセリスは語った。

(せりすたちはつぎなるせかいへすすむけついをかためる。)

セリスたちは次なる世界へ進む決意を固める。

(みらいとかこ、さいばーぱんくとこだいのまほうがこうさくする)

未来と過去、サイバーパンクと古代の魔法が交錯する

(せかいで、かれらのぼうけんはおわることなくつづいていく。)

世界で、彼らの冒険は終わることなく続いていく。

(「つぎはどんなせかいがまっているのかしら」とせりすは)

「次はどんな世界が待っているのかしら」とセリスは

(ちいさくつぶやき、なかまたちのひょうじょうをみわたした。)

小さく呟き、仲間たちの表情を見渡した。

(くらうどはけんをにぎりしめ、かくごをあらたにしていた。)

クラウドは剣を握りしめ、覚悟を新たにしていた。

(かげまるはするどいめでぜんぽうをみすえ、てきのしゅつげんにそなえる。)

カゲマルは鋭い目で前方を見据え、敵の出現に備える。

(りゅうじんはおだやかなめいそうのひょうじょうで、つぎのたたかいにむかう。)

リュウジンは穏やかな瞑想の表情で、次の戦いに向かう。

(りかるどはえねるぎーをちょうせいしながらしゅういをけいかいした。)

リカルドはエネルギーを調整しながら周囲を警戒した。

(ふぃーねはいやしのちからをてのひらにやどし、そなえていた。)

フィーネは癒しの力を手のひらに宿し、備えていた。

(「つぎのいせきはもっとてごわいわ。みんなきをひきしめて」)

「次の遺跡はもっと手強いわ。みんな気を引き締めて」

(せりすのこえに、なかまたちがいっせいにうなずき、すすみつづける。)

セリスの声に、仲間たちが一斉に頷き、進み続ける。

(ぶきみなきかいのおとがとおくでひびき、みらいのとしのかげが)

不気味な機械の音が遠くで響き、未来の都市の影が

(かれらのうしろにうかびあがる。つぎなるぼうけんがまっている。)

彼らの後ろに浮かび上がる。次なる冒険が待っている。

(かれらはつぎなるすてーじにすすむため、ふたたびそうちをきどうした。)

彼らは次なるステージに進むため、再び装置を起動した。

(わーぷぞーんがかがやき、つぎのもくてきちへのみちがひらかれた。)

ワープゾーンが輝き、次の目的地への道が開かれた。

(かがやくひかりがかれらをつつみこみ、あらたなぼうけんへとさそう。)

輝く光が彼らを包み込み、新たな冒険へと誘う。

(きかいとまほうがからみあうふしぎなせかいにかれらはとびこむ。)

機械と魔法が絡み合う不思議な世界に彼らは飛び込む。

(ねおんのひかりがひろがるみらいのそら、かこのまほうがきょうぞんする。)

ネオンの光が広がる未来の空、過去の魔法が共存する。

(「これがわたしたちのつぎのすてーじ・・・いくわよ！」)

「これが私たちの次のステージ…行くわよ！」