鬼滅の刃/名言集

(ふみつけにされるのかなあ　くやしいよおにいちゃんまけないで　あともうすこしだよ)

踏みつけにされるのかなあ　悔しいよお兄ちゃん負けないで　あともう少しだよ

(おにになんてなっちゃだめ　かえろう　ね　いえにかえろう)

鬼になんてなっちゃだめ　帰ろう　ね　家に帰ろう

(おにいちゃん　まけないで　おにいちゃん・・・・・・！！)

お兄ちゃん　負けないで　お兄ちゃん……!!

(わたしのめをかたほうのこしてくれたのは　このためだったんだね　ねえさん)

私の目を片方残してくれたのは　この為だったんだね　姉さん

(たんじろうだめだよ　はやくもどってきて　ねずこちゃんなかせたらだめだよ・・・)

炭治郎だめだよ　早く戻ってきて　禰豆子ちゃん泣かせたらだめだよ…

(おもいでがのこってる　あのしあわせなひびは　おれとねずこがいるかぎりきえない)

思い出が残ってる　あの幸せな日々は　俺と禰豆子がいる限り消えない

(そんなひといない　じぶんではないだれかのためにいのちをかけられるひとたちなんだ)

そんな人いない　自分ではない誰かの為に命を懸けられる人たちなんだ

(じぶんたちがしたくるしいおもいやかなしいおもいを　ほかのひとにはしてほしくなかったひとた)

自分たちがした苦しい思いや悲しい思いを　他の人にはしてほしくなかった人た

(ちだから)

ちだから

(たまよさま　おわりましたよ・・・・・・)

珠世様　終わりましたよ……

(ほんとうによくがんばったな　えらいよおまえは)

本当によく頑張ったな　偉いよお前は

(ゆしろうさんしなないでくださいね　たまよさんのことずっとおぼえていられるのはゆ)

愈史郎さん死なないでくださいね　珠世さんのことずっと覚えていられるのは愈

(しろうさんだけです)

史郎さんだけです

(たくさんのひとにたすけてもらっておれもねずこももどってくることができました)

たくさんの人に助けてもらって俺も禰豆子も戻ってくることができました

(おおぜいのひとのいのちがうしなわれた　だけどせいいっぱいりょくをあわせてみなのねがいはかなったよ)

大勢の人の命が失われた　だけど精一杯力を合わせて皆の願いは叶ったよ

(これからまたどんなにつらいことがあってもたすけあいまえをむいていきていきます)

これからまたどんなにつらいことがあっても助け合い前を向いて生きていきます

(みんなにつないでもらったいのちでおれたちはいっしょうけんめいいきていきます)

みんなに繋いでもらった命で俺たちは一生懸命生きていきます

(ひかりかがやくみらいのゆめをみる　たいせつなひとがえがおでてんじゅをまっとうするそのひまで)

光り輝く未来の夢を見る　大切な人が笑顔で天寿を全うするその日まで

(しあわせにくらせるよう　けっしてそのいのちがりふじんにおびやかされることがないよう　ねがう)

幸せに暮らせるよう　決してその命が理不尽に脅かされることがないよう　願う

(たとえそのときじぶんが)

たとえその時自分が

(かたわらにいられなくとも)

傍らにいられなくとも

(いきていてほしい)

生きていて欲しい

(いきぬいてほしい)

生き抜いて欲しい

(あなたがわたしだったらきっとおなじことをいうはず)

あなたが私だったらきっと同じことを言うはず

(うまれてくることができてこうふくでした)

生まれてくることができて幸福でした

(どうかえがおをわすれないでください　あなたがないているとかなしくてたまらなくな)

どうか笑顔を忘れないでください　あなたが泣いていると悲しくてたまらなくな

(る)

る

(うしろめたいなんてそんなことおもわないで)

後ろめたいなんてそんなこと思わないで

(わたしたちがいたということをおぼえていてくれるだけでいい　ともにたたかい　ともにわらった)

私たちがいたということを憶えていてくれるだけでいい　共に戦い　共に笑った

(きょうだいのように　おやこのように)

兄弟のように　親子のように

(むねをはってください　あなたとであえたことがなによりのこううん　そしてこうふくだった)

胸を張ってください　あなたと出会えたことが何よりの幸運　そして幸福だった

(あなたのそんざいがわたしをすくい　こどくもすべてけちらした)

あなたの存在が私を救い　孤独も全て蹴散らした

(あなたをおもうとき　もえるようなちからがからだのおくからわいてくるのです)

あなたを想うとき　燃えるような力が体の奥から湧いてくるのです

(かなうことならいきてがわにいたかった　みんなそういちばんのねがいは)

叶うことなら生きて側にいたかった　みんなそう一番の願いは

(でもえらばなければいけませんでした　いきるかしぬかかつかまけるか)

でも選ばなければいけませんでした　生きるか死ぬか勝つか負けるか

(けれどえらべるだけまだしあわせです　ほんとうにつらいことはなだれのように　いっしゅんでひとをいん)

けれど選べるだけまだ幸せです　本当に辛いことは雪崩のように　一瞬で人を飲

(みこみ　なにもえらばせてはくれない)

み込み　何も選ばせてはくれない

(ただまもりたかった　じぶんよりもあなたのいのちがおもかった)

ただ守りたかった　自分よりもあなたの命が重かった

(しあわせはながさではない　みてほしいわたしのこのしあわせのふかさを)

幸せは長さではない　見てほしい私のこの幸せの深さを

(じぶんのことがふこうだなんて　おもったことはいちどもない)

自分のことが不幸だなんて　思ったことは一度もない

(あきらめずにげださず　しんじつづけ)

諦めず逃げ出さず　信じ続け

(いつだって　そのときじぶんができるせいいっぱいをやりました)

いつだって　その時自分ができる精一杯をやりました

(たくさんのつよいおもいがおおきなおおきなはとなり　てきをうった)

たくさんの強い想いが大きな大きな刃となり　敵を討った

(みんなのちからです　だれひとりかけてもかてなかった)

みんなの力です　誰一人欠けても勝てなかった

(いきていることはそれだけできせき)

生きていることはそれだけで奇跡

(あなたはとうといひとです)

あなたは尊い人です

(たいせつなひとです)

大切な人です

(せいいっぱいいきてください)

精一杯生きてください

(さいあいのなかまたちよ)

最愛の仲間たちよ