flower fhapsody／さくらみこ

(ゆめってなんだろう)

夢って なんだろう

(うまくいえないわたしへ)

上手く言えない わたしへ

(うたっていいんだよ)

歌っていいんだよ

(まぶしいひかりのなかで)

眩しい光の中で

(はずかしくて)

恥ずかしくて

(くやしがりなわたしへ)

悔しがりなわたしへ

(ないていいんだよ)

泣いていいんだよ

(ちゃんとつたえたいなら)

ちゃんと 伝えたいなら

(こどくはきえないよ)

孤独は 消えないよ

(かたをよせあうんだよ)

肩を 寄せ合うんだよ

(さみしいよいとしいよ)

さみしいよ 愛しいよ

(だいじょうぶ)

大丈夫

(それがわたしのすとーりー)

それが わたしのストーリー

(かぜにまよいわらうひとひら)

風に迷い 笑う ひとひら

(あきらめたぶんだけ)

諦めた分だけ

(つなぎあえるてのひら)

繋ぎ合える てのひら

(それはいろとりどり)

それは 色とりどり

(めまぐるしくてきれいで)

目まぐるしくて 綺麗で

(「ゆめみたいだね」ってさ)

「夢みたいだね」ってさ

(きっときみはおもうでしょう)

きっと君は思うでしょう

(そうでしょう)

そうでしょう

(わたしはなんだろう)

わたしは なんだろう

(だれかになりたいばっかで)

誰かに なりたいばっかで

(なさけないこころを)

情けない心を

(ゆるしたいよね)

許したいよね

(じぶんがきらいなよわさが)

自分が嫌いな 弱さが

(だれかにとってやさしさだったり)

誰かにとって 優しさだったり

(わからないことを)

分からないことを

(わかりあってゆくんだよ)

分かり合ってゆくんだよ

(それがわたしのすとーりー)

それが わたしのストーリー

(あたりまえにわらうながいたび)

当たり前に笑う 長い旅

(きのうまでひとりでも)

昨日まで ひとりでも

(あしたであえたらいい)

明日 出逢えたらいい

(それはいろとりどり)

それは 色とりどり

(かきあらわせないおもいでを)

描き表せない思い出を

(おもうままくちずさむ)

思うまま口ずさむ

(わたしなりのらぷそでぃ)

わたしなりのラプソディ

(あまえていいんだよ)

甘えていいんだよ

(たまにやすむんだよ)

たまに 休むんだよ

(しゃんとさくんだよ)

しゃんと 咲くんだよ

(だいじなひとたちのそばで)

大事なひとたちの傍で

(ずっといのっていた)

ずっと 祈っていた

(つぼみひらくひを)

つぼみ ひらく日を

(おもいどおりじゃなくても)

思い通りじゃなくても

(おもいもしないようなゆめのさきを)

思いもしないような 夢の先を

(いまもまようよ)

今も 迷うよ

(いまもくやしいよ)

今も 悔しいよ

(でもわたし)

でも わたし

(わたしでよかったよ)

わたしでよかったよ

(どこまでもとおくへ)

どこまでも 遠くへ

(だれよりもちかくで)

誰よりも 近くで

(うたっていいんだよ)

歌っていいんだよ

(それがわたしのすとーりー)

それが わたしのストーリー

(いつまでもわらうひとひら)

いつまでも 笑う ひとひら

(おわらないふしぎを)

終わらない 不思議を

(つかむためのてのひら)

掴むための てのひら

(それはいろとりどり)

それは 色とりどり

(めまぐるしくてきれいで)

目まぐるしくて 綺麗で

(「ゆめみたいだね」ってさ)

「夢みたいだね」ってさ

(きっときみはおもうでしょう)

きっと君は思うでしょう

(そうでしょう)

そうでしょう

(わたしもそうだよ)

わたしもそうだよ