【意味怖】

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師匠(後編)
解説
「師匠」は最初の語り手を564て、そこで心霊写真を撮り、販売していた。そして、新しい人を見つけて、同じことを繰り返す。
この無限ループに、あってしまうのは誰?無限ループを止めるのは誰?君かもしれないよ…

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問題文

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(だんだんふあんになってきて、みちにうずくまってしまった。)

だんだん不安になってきて、道にうずくまってしまった。

(ちょうどそこをとおったひとが、)

丁度そこを通った人が、

(「だいじょうぶですか?よかったらぼくのうちにきて、はなしをきかせてくれますか。」)

「大丈夫ですか?よかったら僕のうちに来て、話を聞かせてくれますか。」

(ぼくはそのひとのおうちにいき、はなしをきいてもらった。)

僕はその人のお家に行き、話を聞いてもらった。

(ひとにはなしをきいてもらうとすっきりするなー。)

人に話を聞いてもらうとスッキリするなー。

(そうおもっていると、)

そう思っていると、

(「じつはぼく、しんれいしゃしんをとりやすいんです。よかったらとるこつおしえますか?)

「実は僕、心霊写真を撮りやすいんです。よかったら撮るコツ教えますか?

(いいすぽっとをたくさんしっていますよ。」)

いいスポットをたくさん知っていますよ。」

(といわれた。)

と言われた。

(いいちゃんすだとおもい、)

いいチャンスだと思い、

(「ぜひ、おしえてください!」)

「ぜひ、教えてください!」

(といった。)

と言った。

(すると、そのひとは、)

すると、その人は、

(「いま、このことについて、たいぴんぐつくっているから、ぼくのことししょうって)

「今、このことについて、タイピング作っているから、僕のこと師匠って

(よんでくれたほうがうってるひとかんたんかも。」)

よんでくれたほうが打ってる人簡単かも。」

(といわれたので、そのときから「ししょう」というようになった。)

と言われたので、その時から「師匠」というようになった。

(ーつぎのひー)

ー次の日ー

(「ししょう。きょうしんれいしゃしんをじっさいにとりたいんですけど。どうすればいいですか。」)

「師匠。今日心霊写真を実際に撮りたいんですけど。どうすればいいですか。」

(とげんきよくししょうのいえにいった。)

と元気よく師匠の家に行った。

(しかしだれもいなかった。)

しかし誰もいなかった。

など

(するとうしろになにかのけはいをかんじた。)

すると後ろになにかの気配を感じた。

(「また、しんれいしゃしんがとれるよ。ししょうっていわせるとほんとにそのひとに)

「また、心霊写真が撮れるよ。師匠って言わせるとほんとにその人に

(ししょうっておもわせてしんようされる。これはぼくだけができるまほう・・・」)

師匠って思わせて信用される。これは僕だけができる魔法…」

(そのつぎのひ、あたらしいしんれいしゃしんが、とあるねっとはんばいあぷりにうられていた。)

その次の日、新しい心霊写真が、とあるネット販売アプリに売られていた。

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