カーテン/吉田仁人

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歌詞(問題文)
(ここちのいいかぜがふいた)
心地のいい風が吹いた
(すこししめったゆうがたのにおい)
少し湿った夕方の匂い
(おいていったあなたのてぃーしゃつはあらえないままでいるの)
置いていったあなたのTシャツは洗えないままでいるの
(ふたつのあしおとがかさなるしゅんかん)
2つの足音が重なる瞬間
(ことばにできないけど)
言葉にできないけど
(むねがそっとあたたかくなった)
胸がそっとあたたかくなった
(ひとりになってそんなことをおもいだして)
ひとりになってそんな事を思い出して
(ゆらいだかーてんはすこしものうげな)
揺らいだカーテンは少し物憂げな
(それでいてかざらないいまをいきていて)
それでいて飾らない今を生きていて
(ひとりじゃないようにすこしおもえました)
ひとりじゃないように少し思えました
(せんちめんたるだなってあなたはわらうのかな)
センチメンタルだなってあなたは笑うのかな
(ここちのいいかぜがふいた)
心地のいい風が吹いた
(もういないもどることはない)
もういない。戻ることはない。
(せなかをおせないわたしはよわくて)
背中を押せない私は弱くて。
(そっぽむいてるうちにみつからないように)
そっぽ向いてるうちに見つからないように
(どこかとおくへとびたってわたしのしらないとこへ)
どこか遠くへ飛び立って私の知らないとこへ
(ゆらいだかーてんはすこしものうげな)
揺らいだカーテンは少し物憂げな
(それでいてかざらないいまをいきていて)
それでいて飾らない今を生きていて
(ひとりじゃないようにすこしおもえました)
ひとりじゃないように少し思えました
(せんちめんたるだなってあなたにわらってほしくて)
センチメンタルだなってあなたに笑ってほしくて
(ただそばにいてほしかっただけ)
ただそばにいて欲しかっただけ