タンポポの詩

(ゆうやけをみつめみらいにあこがれたしょうじょよ)

夕焼けを見つめ 未来に憧れた少女よ

(ぽけっとにゆめをつめこんだあのひのしょうねん)

ポケットに夢を 詰め込んだあの日の少年

(たいせつなことはわすれてしまうよ)

大切なことは忘れてしまうよ

(かぜにまうはなびらのように)

風に舞う花びらのように

(めぐりゆくきせつふりむいたときにきづくよ)

巡りゆく季節 振り向いた時に気づくよ

(ながされるままにしぼんだゆめのかげぼうし)

流されるままに しぼんだ夢の影法師

(おもいどおりにならないことこそいきるといういみなのさ)

思い通りにならないことこそ 生きるという意味なのさ

(でものにさくはなだってなんどふまれても)

でも野に咲く花だって 何度踏まれても

(むちゅうでなにかをさがしている)

夢中で何かを探している

(あさやけそらがそまるまえにこたえをみつけるんだ！)

朝焼け空が染まる前に 答えを見つけるんだ!

(あきらめないでがんばりぬくつよいきもちでいるんだ！)

あきらめないで頑張り抜く 強い気持ちでいるんだ!

(あめにもかぜにもまけないたんぽぽのように)

雨にも風にも負けないタンポポのように

(こころのおくでいえないひみつをもてあまし)

心の奥で 言えない秘密を持て余し

(こどくにとらわれあすをおもいなやんでる)

孤独にとらわれ 明日を思い悩んでる

(じょうねつはどこにきえてしまったの？)

情熱は何処に消えてしまったの?

(なつかしいこいよゆめよ)

懐かしい恋よ 夢よ

(でもつばさがなくたってとべるはずなんだ)

でも翼がなくたって 飛べるはずなんだ

(いくつものざせつをばねにかえて)

いくつもの挫折をバネに変えて

(じぶんをみうしなわないでじゆうにいきるんだ！)

自分を見失わないで 自由に生きるんだ!

(ふみにじられてたおされてもなんどもおきあがるんだ！)

踏みにじられて倒されても 何度も起き上がるんだ!

(どんなときだってひはのぼる)

どんな時だって 陽は昇る

(あさやけそらがそまるまえにこたえをみつけるんだ！)

朝焼け空が染まる前に 答えを見つけるんだ!

(あきらめないでがんばりぬくつよいきもちでいるんだ！)

あきらめないで頑張り抜く 強い気持ちでいるんだ!

(あめにもかぜにもまけないたんぽぽのように)

雨にも風にも負けないタンポポのように

(おおぞらいっぱいはなよわたぼうしとばせ)

大空いっぱい 花よ綿帽子飛ばせ

(みしらぬだいちにあたらしいはなをさかせよう)

見知らぬ大地に 新しい花を咲かせよう

(みらいになにがまっていようとも)

未来に何が 待っていようとも

(まけないゆめをこころにちかう！)

負けない夢を 心に誓う!

(じぶんをみうしなわないでじゆうにいきるんだ！)

自分を見失わないで 自由に生きるんだ!

(ふみにじられてたおされてもなんどもおきあがるんだ！)

踏みにじられて倒されても 何度も起き上がるんだ!

(どんなときだってひはのぼる)

どんな時だって 陽は昇る

(あさやけそらがそまるまえにこたえをみつけるんだ！)

朝焼け空が染まる前に 答えを見つけるんだ!

(あきらめないでがんばりぬくつよいきもちでいるんだ！)

あきらめないで頑張り抜く 強い気持ちでいるんだ!

(あおぞらにゆめのたねをとばそう！)

青空に夢の種を飛ばそう!

(あめにもかぜにもまけないたんぽぽのように)

雨にも風にも負けないタンポポのように