Mellow Yellow MEIKO

(わすれかけてたんだあのころのいたみも)

忘れかけてたんだ　あの頃のいたみも

(えがおもなにもかもおいていってた)

笑顔も何もかも　置いて行ってた

(こわがりながらうしろをふりかえって)

怖がりながら　後ろを振り返って

(おとしたものにきづいていくんだ)

落としたモノに気付いて行くんだ

(こぼれでてくるなみだのようなおとは)

零れ出てくる　涙のような音は

(いままでのみちにちらばっていく)

今までの路に散らばっていく

(あしもとのみなもしずめたてのひら)

足元の水面　沈めたてのひら

(ゆらいだとおいおもかげ)

揺らいだ遠い面影

(まいにちがせまくかんじたおもいで)

毎日が狭く感じた　思い出

(「いつか」のままではしりつづけて)

「いつか」のままで　走り続けて

(ぼくのなかあざやかにうれてゆくきいろは)

僕の中　鮮やかに熟れてゆく黄色は

(いつだってまよわずにきぼうのとびらたたいて)

いつだって迷わずに希望の扉　叩いて

(せかいのはてまでつながったしあわせは)

世界の果てまで繋がった幸せは

(とりになってぼくのゆめにおとずれるんだ)

鳥になって僕の夢に訪れるんだ

(あおぞらあおぐめにうつりこんだひかり)

青空仰ぐ眼に　写り込んだ光

(きみのゆびにとんだにじのみずたま)

君の指に飛んだ　虹の水玉

(うみべにさいたあかくそまるはなは)

海辺に咲いた　赤く染まる花は

(かぜにゆらいでえがおをさそう)

風に揺らいで　笑顔を誘う

(ただのかけっこでもほはばがかわれば)

ただのかけっこでも　歩幅が変われば

(なにもかもちがうようで)

何もかも違うようで

(ありふれたかんがえかたもしまって)

ありふれた考え方もしまって

(めのまえだけをみつめていて)

目の前だけを見つめていて

(だきしめたことのはにかさなったきいろは)

抱きしめた　言の葉に重なった黄色は

(どこだってかがやいてきぼうのたくとしんじて)

どこだって輝いて希望のタクト　信じて

(みらいのはてまでひろがったねがいごと)

未来の果てまで広がった願い事

(ほしになってきみのもとにとどきますように)

星になって君の元に届きますように

(ゆうぐれにいろづいたちいさなおもいは)

夕暮れに色づいた　小さな想いは

(ぼくらをやさしくつつんでささやいてゆく)

僕らを優しく包んで　囁いてゆく

(たいせつならつたえるんだ　ｌａｌａ)

大切なら伝えるんだ　LALA

(ぼくのなかあざやかにうれてゆくきいろは)

僕の中　鮮やかに熟れてゆく黄色は

(いまだってまよわずにこころのとびひらいて)

今だって迷わずに心の扉　開いて

(せかいのはてまでつながったしあわせが)

世界の果てまで繋がった幸せが

(とりになってきみのゆめにおとずれるから)

鳥になって君の夢に訪れるから