YOASOBI　アドベンチャー

(いつものいちにちからぬけだして)

いつもの一日から抜け出して

(めがさめるようなぼうけんのぶたいへ)

目が覚めるような冒険の舞台へ

(まわるちきゅうぎをめじるしに)

回る地球儀を目印に

(さあいまあいにいこうとくべつないちにちに)

さあ今会いに行こう特別な一日に

(みどりもゆるあたらしいきせつに)

緑萌ゆる新しい季節に

(ひとりみつめたぶるーらいと)

一人見つめたブルーライト

(かおもしらないともだちにもみたないくらすめいと)

顔も知らない友達にも満たないクラスメイト

(そうていがいのくらし)

想定外の暮らし

(こんなんじゃない)

こんなんじゃない

(もうそうしたりそうとまはんたいに)

妄想した理想と真反対に

(たんたんとすぎるまいにち)

淡々とすぎる毎日

(でもやっとあえるね)

でもやっと会えるね

(そうぞうとげんじつがかわって)

想像と現実が交わって

(たかなるむねおさえられない)

高鳴る胸抑えられない

(やくそくのばしょは)

約束の場所は

(ゆめみていたばしょ)

夢見ていた場所

(わすれられないいちにちが)

忘れられない一日が

(いまはじまる)

今始まる

(まちにまったきょうはとくべつなひ)

待ちに待った今日は特別な日

(にちじょうからすこしはみだして)

日常から少しはみ出して

(ほらしゃったーをきってうつしだせば)

ほらシャッターを切って写し出せば

(どうしたって)

どうしたって

(こぼれるようなえがおばかり)

零れるような笑顔ばかり

(だれかがいいだしてとびのったこーすたーも)

誰かが言い出して飛び乗ったコースターも

(おそろいのかちゅーしゃも)

お揃いのカチューシャも

(かけがえのないしゅんかんであふれてくる)

かけがえの無い瞬間で溢れてくる

(まちじかんさえもいとしくかんじる)

待ち時間さえも愛しく感じる

(つぎはどこにいこうか)

次はどこに行こうか

(かろやかにあるく)

軽やかに歩く

(ふしぎなほどに)

不思議なほどに

(きがつけばすぎているじかん)

気がつけば過ぎている時間

(たいようがしずんだまちをかざる)

太陽が沈んだ街を飾る

(ひかりがおりなすぱれーどに)

光が織りなすパレードに

(こころうばわれかみしめる)

心奪われ噛みしめる

(ここにこれてよかったな)

ここに来れてよかったな

(まちにまったきょうはとくべつなひ)

待ちに待った今日は特別な日

(いつもどおりからぬけだして)

いつも通りから抜け出して

(ほらしゃったーをきってもうつせない)

ほらシャッターを切っても写せない

(おもいでがいつでもまっている)

思い出がいつでも待っている

(はるもなつもあきもふゆも)

春も夏も秋も冬も

(このばしょでみつけたえがおが)

この場所で見つけた笑顔が

(ひらひらといくつもつもってく)

ひらひらと幾つも積もってく

(さあつぎはいつあいにおこなけるかな)

さあ次はいつ会いに行けるかな

(あたりまえからぬけだして)

あたりまえから抜け出して

(げんかいのないぼうけんのぶたいへ)

限界の無い冒険の舞台へ

(まわるちきゅうぎをめじるしに)

回る地球儀を目印に

(さあいまあいにいこうとくべつないちにちに)

さあ今会いに行こう特別な一日に