「ネイビーブルー」L4mps

(しあわせってなんだかほろにがいな)

幸せって何だかほろ苦いな

(かぎりなくすんだりそうごとのみこんで)

限りなく澄んだ 理想ごと飲み込んで

(ねむたいだけのあさをまちぼうけ)

眠たいだけの朝を待ち惚け

(ふかんでみつめたいえないいたみは)

俯瞰で見つめた癒えない痛みは

(きえかけたらんぷのあかり)

消えかけたランプの明かり

(しけこんだまちのうわごとに)

しけこんだ街の譫言に

(めもくれずよかぜがないてる)

目もくれず夜風が鳴いてる

(みがってにふりそそぐどしゃぶりのあめが)

身勝手に降り注ぐ 土砂降りの雨が

(むくなくうそうのかおだちをぬらした)

無垢な空想の 顔立ちを濡らした

(ひとりぼっちもきらくでいい)

ひとりぼっちも気楽でいい

(まざりあうあさとよるのきょうかいせん)

混ざり合う朝と夜の境界線

(ねいびーぶるー)

ネイビーブルー

(ほろりなみだちょっぴりびたー)

ほろりナミダ ちょっぴりビター

(ｍａｙｂｅｔｒｕｅ)

Maybe true

(たどりつかないゆーとぴあ)

辿りつかないユートピア

(ささやかなあかりだけを)

ささやかな灯りだけを

(ずっとむねにひめていよう)

ずっと胸に秘めていよう

(あいがてらすぼくらのこころ)

アイが 照らす 僕らのココロ

(びかされたかこみちすうなみらい)

美化された過去 未知数な未来

(むきあうかくごももちあわせたい)

向き合う覚悟も持ち合わせたい

(みたされないあさのしわよせ)

満たされない朝の皺寄せ

(ふらちなまいにちにきづきをえる)

不埒な毎日に気付きを得る

(こうもふこうもせんさばんべつ)

幸も不幸も千差万別

(ひょうりいったいわけあたえあめあられ)

表裏一体 分け与え 雨霰

(あいにそんとくかんじょうはいらない)

アイに損得勘定はいらない

(ねらわないげきてきぎゃくてんはっぴー)

狙わない劇的逆転ハッピー

(いっきいちゆうもひととおそろいがいいね)

一喜一憂も人とお揃いがいいね

(でもじぶんのことをだいいちにおもいやって)

でも自分のことを 第一に思い遣って

(ひとりきりでもひとりじゃなかった)

一人きりでも独りじゃなかった

(とけあいもつれるなみだとしあわせ)

溶け合い 縺れるナミダと幸せ

(ねいびーぶるー)

ネイビーブルー

(かなしみやかかえたいたみが)

悲しみや抱えた痛みが

(ｍａｙｂｅｔｒｕｅ)

Maybe true

(ひをあびてやがてはなさいた)

陽を浴びて やがて花咲いた

(やさしさぬくもりだけで)

優しさ 温もりだけで

(そっとつつみこんでしまおう)

そっと包み込んでしまおう

(あかりがてらすぼくらのこころ)

灯りが 照らす 僕らのココロ

(かえられないげんじつによりそうことで)

変えられない現実に 寄り添うことで

(こえられるよるもきっとあるよ)

越えられる夜もきっとあるよ

(むやみにきらめくつきなみなことば)

無闇にきらめく 月並みな言葉

(ためいきといっしょにぼやいてさ)

溜め息と一緒にぼやいてさ

(たったいまこのてもとにある)

たった今 この手元にある

(ともしびがいろあせぬように)

灯火が色褪せぬように

(ねいびーぶるー)

ネイビーブルー

(ほろりなみだちょっぴりびたー)

ほろりナミダ ちょっぴりビター

(ｍａｙｂｅｔｒｕｅ)

Maybe true

(たどりつかないゆーとぴあ)

辿りつかないユートピア

(ささやかなあかりだけを)

ささやかな灯りだけを

(ずっとむねにひめていよう)

ずっと胸に秘めていよう

(あいがてらすぼくらのこころ)

アイが 照らす 僕らのココロ