OverKill

(だれにもばれないように)

誰にもバレないように

(ふたりのあいずつくりましょう)

ふたりの愛図つくりましょう

(かさねるてとてふじょうり)

重ねる手と手　不条理

(にぎればもうげんかいとっぱ)

握ればもう限界突破

(だれにもうばわれないように)

誰にも奪われないように

(ひみつのまーきんぐかわしましょう)

秘密のマーキング交わしましょう

(さえぎるそのてうそつき)

遮るその手　嘘吐き

(ふれればすけるうらのかお)

触れれば透ける裏の顔

(ああごまかしむきだし)

嗚呼　誤魔化し、剥き出し

(いとおしのひょうじょうだきしめて)

愛おしの表情　抱き締めて

(こわせこわせ)

壊せ　壊せ

(そまりきるまで)

染まりきるまで

(ああみたしてくるわせて)

嗚呼　満たして、狂わせて

(なきわめいてにゃーお)

泣き喚いてにゃーお

(ばかみたいにしっぽふっておどれ)

馬鹿みたいに尻尾振って踊れ

(はやくおちなよ)

「早く堕ちなよ」

(ぼくがいないときみのかちはない)

ぼくが居ないときみの価値はない

(どろどろにとけるほどあいをあげる)

ドロドロに溶けるほど愛をあげる

(あまいかみきずがくせになって)

甘い噛み傷が癖になって

(とまらないよくぼうをみせて)

止まらない欲望を魅せて？

(ほらたいくつでしんじゃうなあいやいや)

ほら退屈で死んじゃうなあ嫌　嫌

(そっこうせいまわるどくにしげきおぼえて)

即効性　廻る毒に　刺激、覚えて

(あくまてきゆめからぬけだせないね)

悪魔的　夢から抜け出せないね

(そのこころつかまえてｏｖｅｒｋｉｌｌ)

その心捕まえてOverKill

(だれにもばれないように)

誰にもバレないように

(ここからふたりぬけだしましょう)

ここからふたり抜け出しましょう

(かさねたてからつたわる)

重ねた手から伝わる

(はいとくかんによいしれるきみのねつ)

背徳感に酔いしれる君の熱

(あいじょうでいためつけてあげるｈｏｌｄｍｅ)

愛情で痛めつけてあげるHold me

(きょうらんしようよもどれなくなるまで)

狂乱しようよ戻れなくなるまで

(どうじょうでいたみわかちあうふりして)

同情で痛み分かち合うフリして

(きょうはんだねってことばにわらう)

「共犯だね」って言葉に笑う

(ああまやかしめかくし)

嗚呼　まやかし、目隠し

(いたいけなひょうじょうだきよせて)

いたいけな表情　抱き寄せて

(こわせこわせ)

壊せ　壊せ

(そまりきるまで)

染まりきるまで

(ああなんどもよんで)

嗚呼　何度も呼んで

(ぼくのなまえだけを)

僕の名前だけを

(きみいがいはだれもいらないよ)

きみ以外は誰も要らないよ

(どろどろにとけるほどあいをささぐ)

ドロドロに溶けるほど愛を捧ぐ

(あかいくちびるはいろをなくして)

赤い唇は色を無くして

(とまらないよくぼうにはてて)

止まらない欲望に果てて

(ほらたいくつでしんじゃうなあいやいや)

ほら退屈で死んじゃうなあ嫌　嫌

(そっこうせいまわるどくにしげきおぼえて)

即効性　廻る毒に　刺激、覚えて

(あくまてきゆめからぬけだせないよう)

悪魔的　夢から抜け出せないよう

(そのこころさらけだして)

その心曝け出して

(ぼくがいないときみはいきられない)

僕が居ないときみは生きられない

(もうふじのやまいとわにおぼれてく)

もう不治の病　永遠に溺れてく

(しんじゅうしようねもっとこっちにきて)

心中しようね　もっとこっちに来て

(まるでおとぎはなしのよう)

まるで御伽話のよう

(ぼくがいないときみのかちはない)

ぼくが居ないときみの価値はない

(どろどろにとけるほどあいをあげる)

ドロドロに溶けるほど愛をあげる

(あまいかみきずがくせになって)

甘い噛み傷が癖になって

(とまらないよくぼうをみせて)

止まらない欲望を魅せて？

(ほらたいくつでしんじゃうなあいやいや)

ほら退屈で死んじゃうなあ嫌　嫌

(そっこうせいまわるどくにしげきおぼえて)

即効性　廻る毒に　刺激、覚えて

(あくまてきゆめからぬけだせないね)

悪魔的　夢から抜け出せないね

(そのこころつかまえてｏｖｅｒｋｉｌｌ)

その心捕まえてOverKill