夢之相(イメノアイ)
まじで和風の曲調と歌詞が好き！
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歌詞(問題文)
(かげはよせてなみのように)
陰は寄せて波のように
(ここはどことたずねている)
此処は何処と訊ねている
(あるきさびたいしづえも)
歩き錆びた石杖も
(こんなけしきはしらないしらない)
こんな景色は知らない 知らない
(うたかたのようだとまなこはいった)
泡沫のようだと眼は云った
(くたばったゆめあとがいまだこわかった)
斃った夢跡が 未だ怖かった
(このこころはおぼえていた)
この心は覚えていた
(ふたたびつどうことを)
再び集うことを
(うらぶれどほのきこゆいとしこえ)
うらぶれど 仄聞こゆ いとし声
(はなはたびいやはてにちるまで)
花は旅 弥終に散るまで
(うたよいけいのりのまま)
唄よ往け 祈りのまま
(きみのなくそのかなたへ)
君の泣く その彼方へ
(かぜにいぶきがやどる)
風に息吹が宿る
(そのてにふれたのは)
その手に触れたのは
(ありもしないゆめだろうか)
在りもしない夢だろうか
(いやぼくらがゆめだろうか)
否や 僕らが夢だろうか
(ならばこのむねにさく)
ならば この胸に咲く
(とこしえのほのおは)
とこしえの炎は
(なんだ)
何だ
(なんだ)
何だ
(いろなきすなをあむように)
色なき砂を編むように
(このこどくはつたえられない)
この孤独は伝えられない
(うつつすべてさとりあえる)
うつつ 全て悟り合える
(そんなことばをしらないしらない)
そんな言葉を知らない 知らない
(すがたのないたそがれも)
姿のない黄昏も
(そばにあるとおもえるのは)
傍にあると想えるのは
(あだばなのみたまぼろしか)
徒花の見た まぼろしか
(こころよこたえてくれ)
心よ 答えてくれ
(きみをおもういま)
君を想う今
(つつやみほのきこゆいとしこえ)
つつやみ 仄聞こゆ いとし声
(はなはたびいやはてにかえるまで)
花は旅 弥終に還るまで
(きみよいけいのちのまま)
君よ往け 命のまま
(おかをこえうたのほうへ)
丘を越え 唄の方へ
(かぜにいぶきがやどる)
風に息吹が宿る
(このてにふれたのは)
この手に触れたのは
(ありもしないゆめだとして)
在りもしない夢だとして
(いまぼくらはゆめだろうか)
いま 僕らは夢だろうか
(されどなによりもさく)
されど 何よりも咲く
(とこしえのほのおに)
とこしえの炎に
(つどった)
集った
(つどった)
集った