風のあなたに　歌：風鳴翼（CV.水樹奈々）

(あなたがかぜにかわったときのなみだまだかわかないたそがれ)

あなたが風に変わった時の　涙まだ乾かない黄昏

(ひとみとじるたびにあふれてくるおもいでをしのぶ)

瞳閉じる度に溢れてくる　想い出を偲ぶ

(きびしくしかるあなたのこえはつよくまっすぐでこわかった)

厳しく叱るあなたの声は　強く真っ直ぐで怖かった

(まがらないひとのいきかたおしえてくれたんだね)

曲がらない人の生き方　教えてくれたんだね

(ゆめをみつづけることおそれるなとさけんだひ)

「夢を見続けること恐れるな」と叫んだ日

(あなたのほんとうのやさしさやっとわかった)

あなたの本当の優しさ　やっと分かった

(みじゅくなわたしでごめんね)

未熟なわたしでごめんね...

(ひとはよわいからまもるのではなくて)

人は弱いから守るのではなくて

(とうといつよさがあるからまもれると)

尊い強さがあるから守れると

(あなたはさいごのこえでつばさをさずけた)

あなたは最後の声で翼を授けた

(あなたがつけたこのなまえが)

あなたがつけたこの名前が

(はばたけなくならないように)

羽撃けなくならないように

(つつむようなあいのかぜになってくれた)

包むような愛の風になってくれた

(ｌａｌａｌａｌａゆめへとｌａｌａｌａｌａとびたとう)

Lalalala夢へと　Lalalala飛び立とう

(すがたはどこもにていないのにぶきようなところはにていたね)

姿はどこも似ていないのに　不器用なところは似ていたね

(きっといつのまにかそのこどくなせをほこっていた)

きっと何時の間にか　その孤独な背を誇っていた

(うたがすきだといったときからけわしいことばがおおかった)

歌が好きだと言った時から　険しい言葉が多かった

(ゆめをおうこころがまえをつたえようとしたんだね)

夢を追う心構えを伝えようとしたんだね

(わたしもかぜになってあなたにあうひがきたら)

わたしも風になって　あなたに会う日が来たら

(こんどはしっかりとありがとうを)

今度はしっかりと「ありがとう」を

(いえるくらいにいのちのかぎりうたうよ)

言えるくらいに　命の限り歌うよ

(さよならくらいはいいあえるじかんが)

「サヨナラ」くらいは言い合える時間が

(ほしかったなんておもいがそらにまう)

欲しかった...なんて想いが空に舞う

(そんなすがたみせたならたぶんおこるよね)

そんな姿見せたなら多分怒るよね...

(もっとしかってほしかった)

もっと叱ってほしかった

(もっとみまもってほしかった)

もっと見守ってほしかった

(なんていわないあなたがたびだてるように)

なんて言わない...あなたが旅立てるように

(ひとはよわいからまもるのではなくて)

人は弱いから守るのではなくて

(とうといつよさがあるからまもれると)

尊い強さがあるから守れると

(あなたはさいごのこえでつばさをさずけた)

あなたは最後の声で翼を授けた

(あなたがつけたこのなまえの)

あなたがつけたこの名前の

(とおりにえがおでいきること)

通りに笑顔で生きること

(それがきっとあなたのえがおにもなると)

それがきっとあなたの笑顔にもなると

(ｌａｌａｌａｌａあいしてｌａｌａｌａｌａあいした)

Lalalala愛して　Lalalala愛した

(ｌａｌａｌａｌａわらってｌａｌａｌａｌａうたおう)

Lalalala笑って　Lalalala歌おう