ひびき

(てをつないでおなじばしょめざせていたらいいな)

手をつないで同じ場所 目指せていたらいいな

(きっともっとずっとさき)

きっともっとずっと先…

(こたえがあるとしんじてちかいあおう)

答えがあると 信じて誓い合おう

(こごえてたこころひとつひとりだっていいんだって)

凍えてた心ひとつ ひとりだっていいんだって

(けどそこにさしたひかりはつよくあたたかくふかく)

けど そこに射した光は 強く暖かく深く

(ねむってたこころひとつやさしさってどんなだっけ)

眠ってた心ひとつ やさしさってどんなだっけ

(ただすぐそこにあるみらいがちがうじぶんをうつした)

ただ すぐそこにある未来が違う自分を映した

(ひとはただあいにおぼれまよいくるしむだけなのかな)

人はただ愛に溺れ 迷い苦しむだけなのかな

(それでもまたぶきようなくらいもとめてる)

それでもまた不器用なくらい求めてる

(えがおやおこったかおながすなみだのいみを)

笑顔や怒った顔 流す涙の意味を

(すこしずつわかっていこう)

少しずつわかっていこう

(それがふたりをつよくするんだ)

それがふたりを強くするんだ

(てをつないでおなじばしょめざせていたらいいな)

手をつないで同じ場所 目指せていたらいいな

(きっともっとずっとさき)

きっともっとずっと先…

(こたえがあるとしんじてわらえたら)

答えがあると 信じて笑えたら

(きずだとおもっていたかこも)

傷だと思っていた過去も

(とおまわりだとおもっていたみちも)

遠回りだと思っていた道も

(そのすべてがものくろから)

そのすべてがモノクロから

(あざやかないろへとかわった)

鮮やかな色へと変わった

(いたいくらいにだいじだないたいくらいにといかけた)

痛いくらいに大事だな 痛いくらいに問いかけた

(むねにたしかにあるもの)

胸に確かにあるもの

(まもるべきものたったひとつだ)

守るべきもの たったひとつだ

(こころつないでおなじみちあるいていたらいいな)

心つないで同じ道 歩いていたらいいな

(きっともっとずっとさき)

きっともっとずっと先…

(まだみぬむこうしんじてすすむんだ)

まだ見ぬ向こう 信じて進むんだ

(てをつないでおなじばしょめざせていたらいいな)

手をつないで同じ場所 目指せていたらいいな

(いとしきひとよきいて)

愛しきヒトよ聴いて

(これがさいしょのあいのうたなんだ)

これが最初の愛の詩なんだ

(せつないほどひびききみをおもってないた)

切ないほどひびき 君を想って泣いた

(きっともっとずっとさき)

きっともっとずっと先…

(こたえがあるとしんじてわらえたら)

答えがあると 信じて笑えたら

(きっともっとずっとさき)

きっともっとずっと先…

(こたえがあるとしんじてちかいあおう)

答えがあると 信じて誓い合おう