虹を編めたら
歌詞(問題文)
(あめのにおいにまぎれいきをきらした)
雨の匂いにまぎれ息を切らした
(そのしせんのさき)
(その視線の先)
(かなたのにじをつかみたくてはしった)
彼方の虹を掴みたくて走った
(いつかとどくのか)
(いつか届くのか)
(いくつものいろたちかさなり)
いくつもの色たち (重なり)
(とけあいひとつに)
溶け合い (一つに)
(はーもにーとつぜんにうまれる)
ハーモニー 突然に生まれる
(きみとぼくの)
君と (僕の)
(ふしぎなうたがそれが)
不思議な歌が (それが)
(とおくひびきはしをかけるのさ)
遠く響き 橋をかけるのさ
(たどりついたこのばしょから)
辿り着いたこの場所から
(ぼくらのにじをあめたなら)
僕らの虹を編めたなら
(それはきっとだれでもない)
それはきっと誰でもない
(たくさんのひかりはなつよ)
たくさんの光放つよ
(なまえのないいろがつくるはてないぐらでーしょん)
名前のない色が作る果てないグラデーション
(それはぼくらのことさ)
それは僕らのことさ
(いまいたみをおそれずとびらをあけよう)
今痛みを怖れず扉を開けよう
(わかきひにささぐ)
若き日に捧ぐ
(あおやみどりにひかるゆきさきをみた)
青や緑に光る行き先を見た
(そのまぶしさに)
(その眩しさに)
(ふあんはずっとこのぽけっとにかくした)
不安はずっとこのポケットに隠した
(おかをこえるまで)
(丘を越えるまで)
(あきらめないこころとこころが)
あきらめない心と (心が)
(つたわりしゅんかん)
伝わり (瞬間)
(つながるそれはあんさんぶる)
繋がる それはアンサンブル
(きみとぼくの)
君と (僕の)
(ふしぎなうたがそれが)
不思議な歌が (それが)
(きょうめいするきっとにじみたく)
共鳴する きっと虹みたく
(そらのむこうあのすこあで)
空の向こうあのスコアで
(たからかにならすよめろでぃ)
高らかに鳴らすよメロディ
(それはきっとだれでもない)
それはきっと誰でもない
(たくさんのおとにみちてく)
たくさんの音に満ちてく
(なまえのないいろだってさ)
名前のない色だってさ
(ありのままでいいよ)
ありのままでいいよ
(それはぼくらをしめすもようを)
それは僕らを示す模様を
(ふくざつにするだろう)
複雑にするだろう
(やみのなかみつけてよ)
「闇の中見つけてよ」
(ほらきみずっとずっとそこにいた)
「ほら君ずっとずっとそこにいた」
(どこにもねまじれずに)
「どこにもね 混じれずに」
(ぼくならきっときみすくえるよ)
「僕ならきっと君救えるよ」
(そのてほらさしのべて)
「その手ほら差し伸べて」
(いまからずっととおいせかいへと)
「今からずっと遠い世界へと
(とびたっていこうおいでよ)
飛び立って行こう おいでよ」
(いくつもいろたち)
いくつも (色たち)
(かさなりとけあい)
重なり (溶け合い)
(はーもにーとつぜんにうまれる)
ハーモニー 突然に生まれる
(きみとぼくの)
君と (僕の)
(ふしぎなうたがそれが)
不思議な歌が (それが)
(とおくひびきはしをかけるのさ)
遠く響き 橋をかけるのさ
(それをしんじれば)
それを信じれば
(たどりついたこのばしょから)
辿り着いたこの場所から
(ぼくらのにじをあめたなら)
僕らの虹を編めたなら
(たとえそれはまぼろしでも)
たとえそれは幻でも
(しゅんかんこころかさねた)
瞬間心重ねた
(なまえのないいろがつくるはてないぐらでーしょん)
名前のない色が作る果てないグラデーション
(それはぼくらのことさ)
それは僕らのことさ
(いまいたみをおそれずとびらをあけよう)
今痛みを怖れず扉を開けよう
(おもいでつむぎふりかえるなら)
思い出紡ぎ 振り返るなら
(わかきひにささぐ)
若き日に捧ぐ