花溺れ

(ないてはさいてあわになって)

泣いては咲いて 泡になって

(おぼれてしまえたらさよなら)

溺れてしまえたら さよなら

(はらりひらりと)

はらりひらりと

(おちてはゆめをみて)

落ちては夢を見て

(とうめいなあさをまつ)

(トウメイナアサヲマツ)

(わたしははなおぼれ)

わたしは花溺れ

(とうめいなあさをまつ)

(トウメイナアサヲマツ)

(わたしははなおぼれ)

わたしは花溺れ

(とうめいなあさをまつ)

(トウメイナアサヲマツ)

(きづかぬうちにねむりについた)

気付かぬうちに眠りについた

(そふぁのここちよさだけが)

ソファの心地よさだけが

(ちょっとなつかしくおもえてさ)

ちょっと懐かしく思えてさ

(どうにもはなれられないまま)

どうにも離れられないまま

(ろーふぁいなまいにちでたまにちこくして)

ローファイな毎日で たまに遅刻して

(りぴーとしてりぴーとしてりぴーとするだけ)

リピートして リピートして リピートするだけ

(はりをおとすおとすおとすだけ)

針を落とす 落とす 落とすだけ

(あそびつくしたいから)

遊び尽くしたいから

(いっせーのせーのせーのせーで)

いっせーのせーのせーのせーで

(ごまかしておとなになれないまま)

誤魔化して 大人になれないまま

(はながないてはさいてあわになって)

花が泣いては咲いて 泡になって

(どうしてどうしたって)

どうして どうしたって

(かりそめのぶるーみー)

仮初めのブルーミー

(さよならよあけにゆめをみて)

さよなら 夜明けに夢を見て

(とうめいなあさをまつ)

(トウメイナアサヲマツ)

(わたしははなおぼれ)

わたしは花溺れ

(またないてあわになって)

また泣いて 泡になって

(どうしてどうしたって)

どうして どうしたって

(かりそめのほんとうのじぶんがわかるまで)

仮初めの 本当の自分が分かるまで

(とうめいなあさをまつ)

(トウメイナアサヲマツ)

(わたしははなおぼれ)

わたしは花溺れ

(さわぎあって)

騒ぎあって

(なんつ～か)

なんつ〜か

(せわしないせちがらいげんじつにかんつう)

忙しない世知辛い現実に貫通！

(ひだいしてふわふわっふわーな)

肥大してフワフワっフワ〜！な

(なんばーによっぱらってまあいっかって)

ナンバーに酔っぱらって まあいっか(笑)って

(しゃれあってみて)

洒落あってみて

(どんとすとっぷみー)

DON'T STOP ME!

(みちがえるような)

見違えるような

(たいそうななにかなしとげたいんだ)

大層な何か 成し遂げたいんだ

(はながさくなら)

花が咲くなら

(ずいぶんとながいきおくをとおりこして)

随分と長い記憶を通り越して

(いまだしらないみらいのはなし)

未だ知らない未来の話

(これからいたみもよろこびもあじわうでしょう)

これから痛みも喜びも味わうでしょう

(てをとりあいながら)

手を取りあいながら

(ないてわらってよるになって)

泣いて笑って夜になって

(はれやかにうたいましょう)

晴れやかに唄いましょう

(きょうはかざりをつけてけしょうして)

今日は飾りをつけて 化粧して

(そうさよるがおわるまでは)

そうさ、夜が終わるまでは

(はなひらいてはさいてほしになって)

花開いては咲いて 星になって

(どうしてどうしたって)

どうして どうしたって

(おどりたいぐるーびー)

踊りたいグルービー

(さよならあしたにゆめをみて)

さよなら明日に夢を見て

(とうめいなあさをまつ)

(トウメイナアサヲマツ)

(わたしははなおぼれ)

わたしは花溺れ

(またさいてほしになって)

また咲いて 星になって

(どうしてどうしたって)

どうして どうしたって

(かりそめのほんとうのじぶんがわかるまで)

仮初めの 本当の自分が分かるまで

(とうめいなあさをまつ)

(トウメイナアサヲマツ)

(わたしははなおぼれ)

わたしは花溺れ